実証済み!賢くお金を貯める方法のまとめ

投稿日:2017年8月1日 更新日:

お金大好き人間の僕が実際にやっている「貯金する為のコツ」についてひたすら書いていく。

上手にお金を貯める方法のテッパンはこれかな

いろんな方が推奨している「天引き貯金」という貯金術

「天引き貯金」とは、簡単に説明すると「貯金は真っ先にやろうぜ!」というものです。余ってから貯金しようと思っても、余らない。だから、先に貯金するという貯金術です。

税金のごとく給料から天引きする

税金とか保険料は給料から天引き。給料が入った瞬間に、「このお金は貯金なんだ!」ということで隔離しする。

貯金専用の銀行口座を用意しておくと楽チン

僕の場合だと、一つの銀行口座で何でもかんでも管理すると、貯金額が曖昧になってガサツになってました。だから、「貯金専用の銀行口座」を作って、「貯金は今~円ある」というのを明確にしてます。

給料が入ったら貯金専用の口座に貯金額を移動

貯金用の口座を持っておくと、天引き貯金がやりやすくなる気がしてます。収入が少ないながらも、徐々にお金が貯まる光景はなかなかいいもの。いつも上手くいったわけじゃないですが。

貯金用の口座は住信SBIネット銀行にしている

ネット銀行の住信SBIネット銀行には、「目的別口座」という機能が。ネット上に「貯金用」とか勝手に名前を付けてサブ口座を作れる機能です。「代表口座」とは別に。

お金は、ネット上で振り替えて出し入れ。これのいいところは、「代表口座」にお金を入れないとATMで引き出せないところ。目的別口座を使えば、貯金を隔離できる。あとは、自分の気持ち次第。たまに引き出していたこともあったのは反省点ですかね。

住信SBIネット銀行

貯金額はある程度決めている

少ないときは1万円のときもありました。とりあえず決めておくと、多くできたときは達成感があるし、少ないときは「もっと頑張ろう」となる。貯金額を決めておくのは、気持ちのコントロールの為だと思ってます。

貯める目標を作るのもやっている

「今年は一年間で20万円貯めるぞ!」みたいな目標。とりあえず手帳とかに書いておく。これも、気持ちの問題でやってます。「お金を貯める」という個人的な目標がぶれないようにするためのもの。

お金の管理をしっかりやって使い方をコントロール

家計簿的なものをつけている

主婦が使うような「ザ・家計簿」みたいなのは買ったことがありません。自分でやりやすいように自作していることのほうが多かった。既成のツールを使ったこともありますが。

何はともあれ、家計簿をつけるようにはしています。自分の支出が明らかになると、反省点とか見付かる。やっぱり気持ちの問題ですね。

月だけじゃなくて、一日ごとに管理していたことも

今では一か月ごとにまとめてザックリつけてるけど、本当にお金がなかった時代は、一日ごとに支出金額を書いてガッツリ管理してました。この時はかなりのプレッシャーとストレスがあった記憶が。

そこまでしないとお金が貯められなかった時代。今ではいい思い出。またあんな時代が来ても、きっと上手くやっていける気がするような、もう無理なような。

家計簿は手帳を使ってた

一日ごとに支出を記録していた時代の話。一日ごとの支出を記録できるページが当時使っていた手帳にありました。

「一1000円以上は使わない!」という制約を作って、家計簿を毎日つける。かなりのプレッシャーが生まれるけど、これをやるとお金の使い方をかなり意識するようになってました。

今ではエクセルで表を作っている

ゆとりがあるからといって、管理を雑にするのはよくないのかもしれない。でも、ゆとりがあるとザックリになっているのが現状。

今では、エクセルで簡単な表を作って、一か月ごとの支出額をかなりザックリ書いてます。「この月の食費はいくらだったか、電気代はいくらだったか」みたいな。かなりざっくり。趣味代とかは特に記録してません。

家計簿は毎日つけるようにすると意外と続く

ちゃんと家計簿をつけていた経験上の話。毎日つけないと、レシートがどんどん貯まる。日付や項目ごとにわける作業が増える。貯めるほど、面倒になる。

家計簿は、毎日つけたほうが作業量が少ないんですよ。一番面倒じゃないから、毎日つけたほうが続く気がします。

レシートは必ず受け取るようにしてた

レシートは必ず受け取る。お金がなかった時代は、とにかくレシートはちゃんと受け取るようにしてました。今では、記録しない支出のレシートは受け取ってないですが。

レシートが発生しない支出はケータイのメモ帳に

自販機とか、飲み会で割り勘だったときとか。レシートが出ない支出は、几帳面にケータイのメモ帳に日付と科目と金額をメモって、返ってから家計簿に転記してました。

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予算管理で賢く貯める

月の初めに予算を決める

天引き預金に付随する話。貯金額を決めるとき、「今月の使えるお金はいくら」というのもしっかり決めてました。予算を決めると、予算を意識してお金を使うようになったので、間接的に節約に繋がっている気がしてます。

最近気付いたんだけど、この「予算を決める」というところだけしっかりやっていれば、家計簿をつけなくてある程度はお金の管理ができてしまうんですよね。だから、最近はお金の管理がおおざっぱ。

収入と確定支出を紙に書き出す

給料が入ったらこれをやる。「収入-決まっている支出(家賃とか公共料金とかクレカの引き落としとか)」を計算する。すると、「使い道がまだ確定していないお金」が残ります。

浮遊資金に役割を与える

「使い道がまだ確定していないお金」の中から、まずは貯金金額を抜いて、別口座に移動。これはさっきも書いたことです。残ったお金が、その月の食費とか娯楽費とかになる設計。

毎月の予算は安定的

一人暮らしのときは、「食費とか遊びとかひっくるめて~円」という予算の決め方でした。二人暮らしになってからは、「食費・消耗品」と「その他の娯楽費とか」は別予算になっています。

同棲でもめないために生まれた戦略だと思われる。何でこうなったのかはよくわからない。

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家計簿を駆使しながら日々管理

一人暮らしで、かつお金がなかった時代は、さっき書いたみたいに毎日家計簿をつけて管理してました。毎日ちゃんとつけていると、予算の減り具合がわかってやりやすくなるので。

どうしてもストレスは溜まるのだけれど。

予算管理用にも銀行口座を用意している

「今月の予算」に決まったお金は、一部は財布に残して、あとはこれまた別の銀行口座に入れて、財布のお金が少なくなる度に引き出すような設計になっています。

お金を貯めるためにやっている節約術とか

財布にはあまりお金を入れないように

財布にお金をそこそこ入れてしまうと、ついつい使ってしまっていた僕。衝動買いも増えていたわけ。それに気づいてから、財布にはあまりお金を入れないようにしています。

大人になると、誘惑がいっぱい。お金をたくさん持ち歩くと気持ちも大きくなってしまう僕がいる。こういう体質もあるので、さっきの新生銀行はかなり僕を助けてくれている気がします。

食事は自炊で

正直、「自炊のほうが高いんじゃね?」と思うこともあります。作る料理によっては、スーパーでお惣菜を買ったほうが安いこともあった気がする。一人暮らしのときなんか、一人分の分量を計算しながら料理するの面倒でいsたし。

自炊がいいっていうのも、ケースバイケースでした。疲れているときくらい、外食でもいいじゃんか。貯金には息抜きも大事だというのが、僕の持論。

公共料金はさっさと支払う

紙切れをコンビニに持って行って支払っていると思うこと。期限ぎりぎりまで支払わない習慣がついていると、「ゆとり」がない。急にお金がなくなってきたとき、この「ゆとり」を作っておくと、「次の給料日に回す」というマジックができました。

そういうのもあって、紙で支払う公共料金は、さっさと支払うようにしてます。

飲み会とかを控え目にしていた時期も

飲み会はお金が掛かる。二次会とか行ってしまうと一日で6000円くらいになってた。お金がない時は、これが重かったんです。だから、何かと理由を付けて行かない時期も結構ありました。そもそも、飲み会そんなに好きじゃないし。僕、酒飲めないし。胃が痛くなるから。

飲み会に行くと、僕が飲めないことを気遣って割り勘の割合を小さくしてくれるグループもあるけど、そうじゃないグループもある。お酒飲んでないのに完璧な割り勘にされるのは、微妙な気分になることもありまいした。もう慣れたけど。

クレジットカードをあまり使わないようにした

これ、なかなか効果がありました。スーパーとかでクレジットカードを使うのはやめて、現金を使うようにした。不思議なもので、「お金を使っている」という感覚があると、お金の使い方を気を付けるようになったんです。

たまには衝動買いもした

ちょっとした衝動買い。予算とか家計簿とかで自分をがんじがらめにするのもいいんだけど、たまには息抜きしないとやってられなかったんです。人間だもの。メリハリが大事ってことなんだろう。

お金を貯めるために奔走していても、たまには息抜き。それを忘れないようにすれば、何とか頑張れると思いますよ。

貯金はストレスとの戦いなのか

「お金を貯める方法」を書き綴ってみて思いました。貯金はストレスやプレッシャーとの戦いだと。楽なほうにばかり向かっては目的がなかなか達成できないのはわかるけど、楽したいよなー。だって、人間だもの。

上手なお金の貯め方を学べる本

定番で実践的!年収200万円からの貯金生活宣言

この本は、「お金の貯め方」を学べる本としては、かなり有名。内容もかなり実践的で、本気で家計改善したい人にはうってつけの本となっています。

小技集ではなく、根本的な習慣を変えるための考え方とか、お金の管理方法とか教えてくれます。ついでに、借金の効果的な解決方法まで。

ちなみに、お金の使い方に焦点を合わせた続編もあるので、それも合わせて読むといいかも。

ドラッカーのマネジメント流!?貯まる生活

物語形式で進んでいく、これまた実践的な内容になっている「貯まる生活」という本。著者がドラッカーの影響を受けているため、ドラッカーのマネジメント論との融合を果たしています。

人気がある本ではありませんけど、個人的にはかなりおすすめです。

巷に出回っている「お金を貯める方法」の裏話

この記事みたいに、「こうやったら貯金できました!」みたいな話を書いたりしている人は、結構な確率で副収入持ってたり、元々収入がそこそこあったりすることが多い気がしてます。ちなみに、僕は副収入の方です。

あなたも気付いていると思いますが、節約やお金の管理には、限界があるんですよ。

「頑張って節約しても無理!」と感じているのなら、副収入とか、収入を増やす道を探ったほうがいいと思います。本当に。

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