貯金に目標と目的を設定するお金の貯め方

投稿日:2016年1月24日 更新日:

「なかなか貯金できない!」という方には、是非とも試して頂きたい。それが、「貯金に目標と目的を設定する」というもの。

貯金しているとわかるんですけど、何の目的も目標もなくやっていると、やる気出ない。これ、大問題。貯金は、やる気が出ないと、なかなかできないものだから。

だから、貯金に目標を設定する。「何のために貯金しているのか」と「どこまでできているのか」が明確になれば、少しはやる気が出るんだから。

貯金に目標を設定してみる

貯金をゲーム感覚でやっていく

「目標は大事」と言われるけど、なんで大事なのか。僕の場合、「クリアする感覚が快感だから」だと思っている。「一年で100万円貯金する」という目標をクリアしたとき、快感。

その快感を得る為に、貯金に目標を設定している。

貯金に快感を求めてみる

まずは、「2か月で5万円」みたいに、小さい目標を作ってみる。で、頑張って達成する。すると、「快感」を得られる。

最初の快感を感じることが大事。「貯金すれば快感が得られる!」と頭の片隅に置いてあれば、貯金するのが面白くなってくるから。

貯金に目的を設定してみる

目的は作るものじゃない

そもそも、目的がないなら貯金しないはず。誰かに「貯金したほうがいいよ」なんて言われて始めた貯金は、なかなか続かないのが現実。「自分に影響すること」が何かしらないと、貯金する意味なんて生まれないんだから。

結婚するために一年で100万円貯めた男

そんな知り合いがいる。彼は、今まで貯金なんてそんなにしてなかったのに、「結婚する」という目的が生まれた瞬間、それまでの生活を見直し、一年間で100万円貯金したそう。愛のためなら、お金も貯まるってことか。

欲しいもの、やりたいことのための貯金

これが、一番単純な「貯金する目的」。「結婚」みたいに壮大じゃなくても、「これがほしい、あれがやりたい」という目的があれば、目的意識が強いほど、貯金しやすくなるはず。

「何となく」の貯金に目的を

「何となく」貯金する。それなら、「年収一年分貯金する」をやってみるといい。リスクの話とかじゃなく、それだけの貯金があれば、万が一「仕事が嫌だ!」とか思った時でも、貯金がない状態よりも精神的にかなり楽になりますもの。

お金の余裕は、心の余裕を生み出す。選択の自由を手に入れるためにも、お金をたくさん持っておくことは、決して悪いことではない。

精神的ゆとりを生み出すために貯金する。それも、目的。

あなたはどうして貯金したいのか

貯金は、あったほうがいい。でも、正直に言うと、「絶対に必要」というわけでもない。収入が本当にしっかりしているのなら、貯金なんて必要ないし。

世の中には、「やりたいことがありすぎて、貯金なんて全くしてない」という方もいる。何を大事にするのかは、あなたの価値観が決めること。貯金したくないのなら、貯金しなくてもいい。

貯金はしたほうがいい!と思った瞬間あれこれ

※貯金術についてもう少し
賢い貯金方法!お金を貯められる貯金の仕方

Copyright© ワイズクラウド , 2023 All Rights Reserved.