「なかなか貯金できない!」という方には、是非とも試して頂きたい。それが、「貯金に目標と目的を設定する」というもの。
貯金しているとわかるんですけど、何の目的も目標もなくやっていると、やる気出ない。これ、大問題。貯金は、やる気が出ないと、なかなかできないものだから。
だから、貯金に目標を設定する。「何のために貯金しているのか」と「どこまでできているのか」が明確になれば、少しはやる気が出るんだから。
貯金に目標を設定してみる
貯金をゲーム感覚でやっていく
「目標は大事」と言われるけど、なんで大事なのか。僕の場合、「クリアする感覚が快感だから」だと思っている。「一年で100万円貯金する」という目標をクリアしたとき、快感。
その快感を得る為に、貯金に目標を設定している。
貯金に快感を求めてみる
まずは、「2か月で5万円」みたいに、小さい目標を作ってみる。で、頑張って達成する。すると、「快感」を得られる。
最初の快感を感じることが大事。「貯金すれば快感が得られる!」と頭の片隅に置いてあれば、貯金するのが面白くなってくるから。
貯金に目的を設定してみる
目的は作るものじゃない
そもそも、目的がないなら貯金しないはず。誰かに「貯金したほうがいいよ」なんて言われて始めた貯金は、なかなか続かないのが現実。「自分に影響すること」が何かしらないと、貯金する意味なんて生まれないんだから。
結婚するために一年で100万円貯めた男
そんな知り合いがいる。彼は、今まで貯金なんてそんなにしてなかったのに、「結婚する」という目的が生まれた瞬間、それまでの生活を見直し、一年間で100万円貯金したそう。愛のためなら、お金も貯まるってことか。
欲しいもの、やりたいことのための貯金
これが、一番単純な「貯金する目的」。「結婚」みたいに壮大じゃなくても、「これがほしい、あれがやりたい」という目的があれば、目的意識が強いほど、貯金しやすくなるはず。
「何となく」の貯金に目的を
「何となく」貯金する。それなら、「年収一年分貯金する」をやってみるといい。リスクの話とかじゃなく、それだけの貯金があれば、万が一「仕事が嫌だ!」とか思った時でも、貯金がない状態よりも精神的にかなり楽になりますもの。
お金の余裕は、心の余裕を生み出す。選択の自由を手に入れるためにも、お金をたくさん持っておくことは、決して悪いことではない。
精神的ゆとりを生み出すために貯金する。それも、目的。
あなたはどうして貯金したいのか
貯金は、あったほうがいい。でも、正直に言うと、「絶対に必要」というわけでもない。収入が本当にしっかりしているのなら、貯金なんて必要ないし。
世の中には、「やりたいことがありすぎて、貯金なんて全くしてない」という方もいる。何を大事にするのかは、あなたの価値観が決めること。貯金したくないのなら、貯金しなくてもいい。
※貯金術についてもう少し
・賢い貯金方法!お金を貯められる貯金の仕方