嫁は9歳年上。その前に付き合ってた彼女は6歳年上。社会人になってからは年上としか付き合ったことがない僕。友達には「年上キラー」と呼ばれている。
年上の彼女を作るには、なかなか頑張った記憶がある。女性のほうが、「私なんて・・・」と思ってしまうこともあったので、そこの壁を乗り越える必要があったから。
そうじゃなくても、最初は恋愛対象として見てもらえなかったりと、苦労は絶えなかった。ここでは、僕なりの「年上の彼女の作り方」を全力で書き殴ってみる。
年上の女性とはどこで出会ったのか
職場で出会うのが基本だった
職場にもよるだろうけど、社会人になって働くようになったら、年上の女性と出会う機会がかなり増えた。2~3歳上とかじゃなくて、もっと上の女性とも普通に出会えた。
僕の場合、「自然な出会い」からしか恋愛に発展したことがない。友達にはナンパのプロとかいた。出会いは自然にもあるし、作ることもできるってことか。
職場恋愛は静かに行うべき
職場恋愛の場合、周囲にバレないようにしたほうがいい。以前、仲が良かった職場の男友達一人に喋ったら、その人が歩くスピーカーになって職場中に知れ渡ってしまったことがある。
僕は気にしないけど、そこをバレることを気にする女性も多いので、喋りたくても喋らないほうが無難かと。
SNSを通じて女性と知り合った経験もある
学生時代に、ミクシィで女性と出会ったこともある。恋愛には発展しなかったけど。「こんなこともあるんだ」と、その時初めて実感した。出会いはどこにあるのかわからないもんだ。
仲良くなるキッカケはどこだったのか
「集団で遊びに行く」が基本だった
集団で遊びに行ったときに、何となく仲良くなる。狙っていたわけじゃなく、自然に仲良くなる。そういうケースが基本だった。狙っていってもいいのかもしれないけど、仕事中だけじゃあんまり「恋するぞ!」という感じにはならなかった僕。
性格的な相性がいい感じだと、集団で遊びに行ったときに自然に仲良くなれた。
最初から仲が良かったケースもある
嫁の前の彼女の話。この時も職場だったけど、出会った当日から仲良くなれたケースもあった。人間関係、何が起こるかわからない。
余談だけど、そのときの彼女は、人生で一番の大恋愛だった。いい思い出。嫁には内緒。嫌いになって別れたわけじゃなく、事情があって別れざるをえなかった感じ。
集団でいるときにいかに仲良くなるかがポイントだと思われる
仲良くなってないのにいきなりデートに誘うと断られてしまう可能性が高いように思う。少しでも気になったら、まずはその人を交えて集団で遊びに行ったほうが、デートに誘える可能性が高くなるかと。
デートに誘うタイミング
仲良くなれたら、とりあえず誘ってみる
嫁の場合は、職場のみんなでボーリングに行ったときに、「今度二人で来ようか」という話になった。多分、僕から誘った気もする。
女性と話していると、「ここだ!」という感じで、デートに誘えそうなポイントがあると思う。そこを見逃さないのが大事。
断れる可能性は拭いきれないもの
「じゃあ、みんなで行こうか」というのは、よくある断られ方。そうなっても、めげずに頑張っていればデートの承諾をもらえることもあるみたい。諦めたらそこで試合終了。
恋愛に発展させるために
デートを重ねられるようになればだいたいオッケー
経験上、二回目のデートができれば心を許してくれている証拠。デートを何回か重ねれば、恋愛に発展させるタイミングも出てくる。二人で会うことを自然にする。これができれば、恋愛に発展する可能性は高い。
休日デートもできればいい感じ
仕事が終わった後にちょこっとデートするだけじゃなくて、休日に一緒に遊びに行ければ、仲が良い証拠。いきなり「彼女にしよう!」とか考えないで、徐々に仲良くなるのが良いというのが、僕の見解。
いろんなデートをしてみた
毎回居酒屋とかバーじゃ絶対に飽きるし、会話のネタも尽きてしまう可能性がある。二人で一緒にダーツ始めたりもしたけど、ああいうのはいい。二人で新しいことにチャレンジすると、更に仲良くなれる。
とにかく、毎回同じデートじゃなくて、いろんなところに行くというのが、僕なりのテクニックかな。
二人きりでカラオケ
僕はカラオケ大好きなので、よく行く。男性と二人きりでカラオケに行くのを拒否するケースも結構多いことを考えると、二人きりで行ってくれるというのは、それなりに心を許してくれている証拠だと思っている。
わずかな時間でも会ってみる
個人的なコツ。仕事が終わるのがお互いに遅くて「一時間しか会えない!」というときでも、なるべく会うようにしてた。てか、ここまで来たら、普通にオッケーかと思われる。
僕の場合、ベッドインは付き合った後
付き合う前にベッドインをする人も結構多いんだけど、僕はやったことない。何だろう、性格的な問題かな。僕ば警戒心が強いほうだし。この辺は、個人の判断に任せる。
相手の反応や言動をうかがう
デートを重ねていると、「オッケーかそうじゃないか」が反応とか言動に見え隠れする。デートを楽しみつつ、「相手が自分のことをどう思っているか」は気にしておくようにしてた。
連絡はどれくらい取り合ってたか
そこそこ頻繁にやってた記憶はある
ほぼ毎日連絡を取り合ってたこともあったし、そうじゃないときもあった。これ、コツとかじゃなく、普通に仲良くなってれば自然に行われることだと思う。性格もだいぶ関係してくるから、ここでは「オッケー」とかはそんなに判断できないかと。
相手のレスポンス具合で判断する
他人とそこまで連絡を取らないのが僕の性格。僕みたいな性格の女性もいる。でも、相手が連絡取るのが好きなタイプだったら、僕だって連絡取る。
こういうところ、本当にコツなんてない。強いて言えば、「相手のことをよく観察する」くらいかな。
LINEよりもメールのほうが気楽だったな
既読とか、本当に面倒。LINEは楽でいいけど、個人的には、メールのほうが好きだった。ただの愚痴。
告白するときも恐れずに
告白しないとか個人的にはNG
告白というイベントをスルーして「何となく付き合っている状態になった」というカップルもいるけど、個人的には、そこはしっかりしておきたい。ここも、個人の判断に任せる。
告白をちゃんとすれば、「付き合った記念日」がちゃんと制定されるというメリットがある。
告白は実際に会っているときに
メールとかLINEはありえない。電話もNG。実際に会っているときに告白したほうが、その後の達成感とか幸福感とかあっていいじゃない。
覚悟を決めておいた
「この日に告白するぞ!」という覚悟はある程度決めておくのが僕のスタイルだった。覚悟はしておいても、話の流れとかで見送ることもあった。コミュニケーションは、一方通行じゃ成り立たない。
年上女性ならではの壁
年齢の壁は意外と大きい。彼女が気にするから
男の場合、「年上の女性」に憧れる傾向もあるから、年の差なんてそんなに気にしない。ただ、女性が気にする場合が多い。僕の嫁は9歳上だから、最初はかなり気にしてた。この壁を取り払うことができるかが、勝負所。
安心させてあげたほうがいいかと
年上の彼女は、「若い子にいつか取られるんじゃないか」とか心配することもある。年下の男の将来とか気にして、「私なんかじゃ」と考えてしまうこともある。
そこを安心させてあげられるか。僕の場合、「大丈夫だよ」みたいに、直接言葉にして伝えていた。気がする。
年上の彼女はこんな感じ
年齢の差はだんだん気にならなくなってくる
年上の彼女を実際に作って思ったのが、「しばらく経つと、年の差とか気にならなくなる」ということ。僕ばそんな感じだった。ただ、彼女のほうは、たまに年の差のことを考えてナイーブになってしまうこともあったようだ。
それでも、時間が経過してくるとお互いそんなに気にしなくなるというのは、本当。
ジェネレーションギャップも逆に面白い
「ジェネレーションギャップで会話が噛み合わないんじゃないか?」という不安なんて持ったことはない。会話が噛み合うかどうかは、何度か話してればわかる。
そもそも、同年代でも、趣味趣向の違いで会話が噛み合わないことも普通にある。そういうの、コミュニケーション能力でいくらでも乗り越えられる。だから、「年の差で会話が噛み合わない」なんて気にしたことがない。
年齢的なプレッシャーはお互いにあるかと
年上の彼女を作るとき、「結婚」というワードが脳裏をちらつく。それは、彼女もそうだし、男のほうもそうだと思う。僕も結構意識してた。
年上女性には独特の魅力があるのはいいんだけど、そういうプレッシャーもあることも事実。
とは言え、結婚の価値観は人それぞれ
そこそこの年齢になると、「結婚を諦めている」という女性もいる。結婚に魅力を感じない女性もいるしね。価値観は、人それぞれ。大事なのは、お互いがお互いの価値観を理解し合うことだと思われる。
年上の彼女を作る上でのポイント
年齢差は言うほど気にしなくていい
年齢なんて、ただのステータス。そんなことよりも、相手のことを理解し、思いやろうとする気持ちが大事かと。年の差なんて、そのうち気にならなくなるし。
「とにかく一緒にいる」が恋愛の鉄則
僕なりの恋愛のコツ。これが一番大事。とにかく一緒にいること。時間を見付けて会うようにすること。とにかく会うようにすれば、それだけチャンスとか増えるってもんでしょ。仲良くなれるし。
ダメならダメで仕方がない
「ちょっと待って」から数日後にオッケーをもらったこともある。もちろん、フラれるケースもある。とにかく突っ込んでいかないと、年上の彼女は作れないかと。
年上だろうが何だろうが、彼女を作る難しさは一緒かと
年上だろうが年下だろうが、女性は女性。女心を理解しておくのが大事。「年上の彼女とは、結婚が・・・」とか思うのなら、話の中で探っていけばいいだけ。
実は、僕って結構モテる
いろいろ書いてみたけど、最後にはこれ。僕って、実は結構モテる。年上からも年下からも結構告白されたことがある。こんなこと書くと反感買いそうだけど、正直でいたい僕。
なので、今回書いたこれが万人の参考になるとは思えない。少しでも「なるほど!」と思ってもらえればそれでいい。そんな思いで書いてみた。最後にそれを言いたくなっただけ。
そもそも、恋愛の法則なんて
人間には、それぞれ個性があるので、絶対的な「恋愛の法則」なんてないと思っている。臨機応変に対応できるかが大事かと。