女性が年上、男性が年下の「逆年の差カップル」増えてる昨今。僕自身も、逆年の差カップルをやっている一人。何だかんだで、20歳以降に付き合った女性は全て年上。
女性が年上の逆年の差カップルだと、逆年の差カップルならではの悩みもある。女性が年上だと、男性は「結婚を急がないといけないのか?」というプレッシャーを感じることもある。
年上の女性(年齢が10くらい離れてると尚更)は、「私なんかでいいのかしら・・・」なんてしおらしいことで悩んでいることもある。僕の彼女も最初はそんなこと言ってた。8歳年上なので仕方ないのかな。
男性は、若い女の子が好きだろうから、いつか奪われそうな気がする。そういう女性の悩み、わからないでもない。「結婚」という言葉にプレッシャーを感じる男性の悩み、結構わかる。
ここでは、逆年の差カップルの悩みを少しでも緩和できたらと、「女性が年上、男性が年下のカップルはこんなにいい!」というのを書いてみることにした。
女性が年上の逆年の差カップルには実はいろいろなメリットがある
いきなりこんな話題。逆年の差カップルは夜の営みのバランスが取れる
初っ端からこんな話題で恐縮だけど、男女には欠かせないこと。夜の営み。男女関係、肉体関係、にゃんにゃん、エトセトラ。Googleに嫌われたくないのでストレートには言わないことに。
ある研究結果によると、男性は20代の頃に夜の営みに関する欲求(異性への欲求)が強く、女性は30代のほうが夜の営みに対する欲求が強いそうな。
最近だと晩婚化も進んでるので、男性が20代・女性が30代というカップルも増えている。そういう逆年の差カップルは、夜の営みに対する欲求のバランスが取れるらしい。個人差はあると思うけど。
逆年の差カップルだからこそイチャイチャは大切に
カップルにとって、男女間の関係にとって、夜の営み(肉体関係)は必須。イチャイチャしないと、何となく冷めちゃうじゃん。
やっぱり、お互いにムラムラする場面って必要だと思う。これは、経験則でもあるわけで。生物学的かどうかは知らないけど、女性が年上の年の差カップル、いいもんなんだと感じている。
逆年の差カップルはお互いに甘えられる、甘えてもらえるというメリット
男だって甘えたいときがある。女性ばっかりずるいじゃないか。年下の彼女を持っていると、男はこんな不満を抱えているかもしれない。男なんて子供なんだ。
「年下だから」という心のブレーキ。これが男性の「甘える」という行為を失わせる。順年の差カップルだと。
ところが、女性が年上だと、ブレーキが外れる。「年上だから」というのは、実は凄い武器。子供のような男性の心を開かせてくれる。男性でも自然に甘えられるようになる。
逆年の差カップルの「女性が年上」は武器になる
「女性が年上」というのは、ハンデでも何でもない。武器なんだ。
しかも、男性って男らしく見せたい部分を持っているから(こういうのも子供っぽい)、年上女性が甘えてくるのも悪い気がしない。いや、むしろ、普段しっかりしている年上彼女が可愛らしい仕草をすると、ギャップにやられる。
逆年の差カップル、ここでもバランスが取れるわけ。
逆年の差カップルはデートにそこまでプレッシャーを感じない。お互いに
僕の経験上ですが、年上女性は、デートのとき結構リードしてくれる傾向がある。これが年下彼女だと、「オレがリードしなくちゃ!」という無駄なプレッシャーを感じるものだけど、それがあんまりない。
もちろん、年上彼女に対して「いつもリードしてもらうわけにはいけない!」という無駄なプライドも働くので、いい具合にバランスが取れてくる。
逆年の差カップルのデート代はどっちが払う?
デートの定番、「デート代はどっち持ち?」というところでも、年下男性はそこまでプレッシャーを感じないで済む。この辺はカップによって違うのでなんとも言えないけど、プレッシャーが軽減されて、素直にデートを楽しめる傾向があるように思う。
僕の友達に、デート代も交通費も全て年上彼女に出してもらってた奴がいますけど、そこまでするかどうか、カップルそれぞれ。個人的には、そういうの嫌いだし。
逆年の差カップルって意外と安定するなぁ。ということ
こういうのがある。古き日本の風習、「男なんだから!」みたいなやつ。あれって、今の時代だと当てはまらないことも結構ある。でも、未だに根付いている。それが、男性に無言のプレッシャーを与えることもある。
ところが、女性が年上だと、「男性だから」以前に、「相手が年上だから」という安心感が生まれるので、なんだか自然体でいられる気がしてる。
異性と付き合うとき、「自然体でいられる」って大事。そういうカップルって、長続きしやすいし。それに、生物学的(?)にもあながち悪い関係とは言えない女性が年上の逆年の差カップル。いいじゃない。一緒に流行らせようじゃないか。
逆年の差カップルにありがちな悩み
男って若い女が好きなんでしょ?
年上彼女がよく抱える悩み。「いつか若くて可愛い女の子に奪われそう・・・」。本気で年下の男性を好きになると、そんな不安に駆られてしまうんだとか。
でも、大丈夫。男って単純。
男には、「年上の女性」に憧れを持っている奴が意外と多い。女性の前ではそういうこと言わない人も多いけど。
年上の女性は、気軽に話せるし、色気もあるし、しっかりしてるし、何だか憧れる。そういう年上女性が好きな男性って多い。だから、「若い女が敵」なんて思わないで、「若いガキにはない魅力が私にはあるんだから!」くらい自信持ってもいいと思う。これ、本当。
若い女に負けたくないのなら
若い女性に負けるかもしれないポイントなんて、「見た目」くらいなもの。若々しい肌とか、ツヤとか。そういうのに負ける気がする。そんな年上女性も多いはず。
ところが、30代でも肌がきれいな人もいるように、そこは「努力」で何とかなることもある。スキンケアのやり方を変えてみるとか、運動してみるとか、エステに行ってみるとか、ホットヨガに行ってみるとか、ジムで運動するとか、対策はいろいろあるはず。
彼女にはキレイでいて欲しい男心
何だかんだで見た目は大事。年上だろうと、彼女にはできるだけキレイでいて欲しいもの。努力が見られるだけでもいいんですよ。「疲れるから」などの言い訳が増えてくると、ちょっと幻滅してしまったり。
年上女性とは結婚を急がないといけないのか?
年下男性が抱える悩み。年上女性、特に30過ぎくらいの女性と付き合うと、そんな悩みを抱えてしまうことも。それが原因で、「本当は好きだけど、告白できない・・・」なんてシャイな男性もいるかも。僕もそういうことは考えてた。
確かにそういう女性もいるかもしれないけど、こればっかりはやってみないとわからないというのが正直なところ。
付き合ってみないと相性はわからない
ほら、実際に付き合ってみないと、相性なんてわからないじゃない。相性が合わない相手と無理に結婚しても長続きしないだろうし。たとえ相手が年上女性でも。最近は、「離婚」も珍しくないし。
だから、じっくり付き合ってもいないのに、「結婚が・・・」なんて考えるのは順番が違う気もする。
付き合ってみて、もっと好きになり、年齢的なこともあるので「早く子供を生ませてあげたい!」とか思えば、自然に頑張れるし。僕がそうだったし。
一寸先は闇。何があるかはわからない。人生はそういうものでしょうよ。
逆年の差カップルも、時間が経てば
ぶっちゃけ、普通。最初は、「年下、年上」というのをお互い意識ししてたけど、付き合って数ヶ月もすれば普通になる。年の差とかあんまり気にしなくなる。考えなくなる。
カップルなんだから、カップルならではの悩みが出てくるのも当たり前。、変に年齢を意識しなくても、悩みなんて出てくるもの。
カップルなんだから、悩みとか不安はしっかり話し合えば解決していけるはず。コミュニケーションこそが、悩みを解決する最大の武器だと思っている。