ブラック企業や長時間労働・過酷労働、パワハラやセクハラなどの社会問題がこれだけ表沙汰になっているのに、「不安になるな」という方が無理だと思う。
しかし、社会人には、学生とは違い、
- 自分で稼いで生活できる
- 責任は伴うが選択肢が増える
- やろうと思えば新しいことにもチャレンジできる
などの楽しみがあると僕は思っている。学生には何かと不自由な部分も多いが、社会人なら自由が増えるので、楽しもうと思えば楽しめるはず。
社会人になる不安を解消する情報
- 一ヶ月もやれば社会人生活に慣れる
- 不安なんて挙げればキリがない
- 仕事が嫌なら辞めればいい
一ヶ月もやれば社会人生活に慣れる
- やってみれば意外とできる
- 新人の頃の仕事は楽な場合が多い
- だいたい一ヶ月で慣れるので、丁度「五月病」になる
五月病というのは、本当は新社会人や新入学生にしか適用されない言葉。そういう言葉があるように、新しい環境には一ヶ月程度で慣れる。慣れた頃にいろいろ考える余裕ができ、また憂鬱になる。それが五月病。
不安なんて挙げればキリがない
社会人になったらなったで、その後にも不安になるイベントは盛り沢山。例えば、
- 新しい仕事を任される
- 配置転換になる
- 転勤する
- 昇進して責任が増える
- 仕事が嫌になって転職を考える
- ニュースや給料明細を見て将来が不安になる
- 学生時代の友達との格差を痛感させられる
- いつの間にか30代になる
この他にも、挙げればキリがないくらい出てくるだろう。不安に思ってても仕方ない。とりあえず、やってみる。無理そうなら、撤退して別のことをやる。長い人生、仕事選びで数回失敗したくらいで、終わったりしない。
仕事が嫌なら辞めればいい
- 卒業後2~3年以内なら、辞めても「第二新卒」と呼ばれる
- 第二新卒なら転職市場での価値はまだ高い
- 転職活動が不安でも、転職エージェントを使えば普通にできる
- 退職を伝えるのが怖くても「退職代行サービス」がある
- 仕事や会社と、あなたには相性がある
- お見合い形式でいきなりベストな相性の仕事に出会うなんて無理ゲー
- 辞めたい仕事を続けるのは時間の無駄
- 死ぬ気で社会悪である「ブラック企業」の手助けなんてする必要ない
- 転職している人なんてたくさんいる
そもそもな話、新卒という一回きりのチャンスで、定年まで続けられる仕事に出会おうという日本のスタンスに無理がありすぎる。それに、そういう慣習も過去のものなので、「とりあえず3年とか」「終身雇用」とか気にしなくていい。体を壊すくらいなら辞める。引き際は肝心。
社会人になる不安を解消する方法
とりあえず遊びまくる
学生時代の友達は、社会人になるとだんだん会わなくなってくることも多い。今がチャンスなので、仲の良い友達との時間は大切にしてほしい。
社会人になるまでにやることをリスト化する
例えば、
- 引越し準備リストを作る
- 引越し先周辺の情報を調べる
- 銀行口座を作る
- クレジットカードを作る
- いかしたスーツを買う
などなど、やることは探せばあると思うので、リスト化して実行していく。
あまり考えすぎない方がいいということ
考えても不安が出るだけだし、不安なんて考えなければ出てこないので、今できることをひたすらやった方がいい。不安の大半は、「考えすぎだった」で片付くものなんだから。
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