【クレカ】三井住友VISAカードのメリットとデメリットまとめ

投稿日:2016年8月8日 更新日:

三井住友VISAカードの特徴はこれだ!

三井住友VISAカードのメリットを簡単に

  • 旅行傷害保険などの保険が充実
  • ポイント交換先が豊富
  • 「ポイントUPモール」というのがある(別に珍しくもないけど)
  • 三井住友銀行で優遇が手数料の優遇が受けられる
  • 初年度年会費無料
  • 大手という安心感
  • 若者向けのカードがある(年会費、ポイント優遇有)
  • 若者向けのゴールドカードもある
  • 女性向けのカードもある

三井住友VISAカード

三井住友VISAカードを挙げる

  • ポイント還元率が普通(基本0.5%、使い方によって変動あり)
  • 年会費が掛かる
  • たまにサービスへの勧誘電話がある

三井住友VISAカードは、よく言えば「オールラウンダー」、悪く言えば「普通」ってこと!

三井住友VISAカードは、海外旅行好きなら持っておいて損はない

大事な大事な旅行傷害保険がしっかりしてますからね。旅行代理店で掛け捨ての保険に入るくらいなら、三井住友VISAカードの年会費払ってたほうが断然安いです。

VISAのブランドなら、海外にも強いですし(VISAブランドなんて他のカードでも持てるけど)。

三井住友VISAカードの旅行傷害保険まとめ

三井住友VISAカードの公式サイトが見づらかったので、メインどころの「クラシック」「クラシックA」「プライムゴールド」「ゴールド」に絞り、簡潔にまとめてみます。

ちなみに、それぞれの年会費は以下の通り。

  • クラシック:1250円(税抜)
  • クラシックA:1500円(税抜)
  • プライムゴールド:5000円(税抜)
  • ゴールド:10000円(税抜)

国内旅行傷害保険

国内旅行の宿泊先、公共の交通機関で移動中にあった「万が一」に対して、保険金が出る保険。

「傷害死亡・後遺障害」がメイン。これは、文字通り、旅先で死亡した場合や、後遺障害が残った場合に下りる保険。

他に、「入院保険」「通院保険」「手術保険」というのもあります。

以下の違いも大事です。

  • 利用付帯:旅行代金を三井住友VISAカードで支払った場合に適用
  • 自動付帯:三井住友VISAカードを持っていれば適用

クラシック

付帯なし

クラシックA

  • 傷害死亡・後遺障害:自動付帯300万円、利用付帯1700万円(最高2000万円)
  • 入院保険などはなし

プライムゴールド・ゴールド

  • 傷害死亡・後遺障害:自動付帯1000万円、利用付帯4000万円(最高5000万円)
  • 入院保険:日額5000円
  • 通院保険:日額2000円
  • 手術保険:最高20万円

海外旅行傷害保険

海外旅行での「万が一」のに対して適用される保険。補償内容は以下の通り。

  • 死亡・後遺障害:前述のとおり
  • 傷害治療:旅行の際、ケガの治療が必要になった際に下りる保険
  • 疫病治療:病気になった場合の治療を補償
  • 賠償責任:ホテルの壁を壊したなどの賠償責任を補償(自己負担3000円あり)
  • 携行品損害:日本から持ち込んだものや、お土産が破損したときになどに適用(自己負担3000円あり)
  • 救援者費用:自分が海外で入院してしまい、家族などが渡航して現地に向かった際の費用などを補償

海外では、「傷害・疫病の治療」の部分を優先すべきだという意見が多い。健康保険が効かず、治療費が高額なため。(盲腸の手術だけで300万円掛かるという噂も)

クラシック

全て利用付帯です。

  • 傷害死亡・後遺障害:最高2000万円
  • 傷害治療:50万円
  • 疫病治療:50万円
  • 賠償責任:2000万円
  • 携行品損害:15万円
  • 救援者費用:100万円

クラシックA

「傷害死亡・後遺障害」の一部を除き、自動付帯。

  • 傷害死亡・後遺障害:自動付帯300万円、利用付帯1700万円(最高2000万円)
  • 傷害治療:100万円
  • 疫病治療:100万円
  • 賠償責任:2500万円
  • 携行品損害:20万円
  • 救援者費用:150万円

プライムゴールド・ゴールド

「傷害死亡・後遺障害」の一部を除き、自動付帯。

  • 傷害死亡・後遺障害:自動付帯1000万円、利用付帯4000万円(最高5000万円)
  • 傷害治療:300万円
  • 疫病治療:300万円
  • 賠償責任:5000万円
  • 携行品損害:50万円
  • 救援者費用:500万円

お買物安心保険(ショッピング保険)

三井住友VISAカードを使って購入したものが破損・盗難した際に保険金が出る保険。国内・海外とも適用。

以下、注意点。

  • クラシック・クラシックAは、「リボ払い or 分割3回以上で購入の場合のみ適用」という制約あり(ゴールド・プライムゴールドはなし)
  • 期間は、購入日から90日間
  • 一件につき3000円の自己負担有り(全額補償というわけではないということ)
  • 手術保険:最高20万円

お買物安心保険(ショッピング保険)の補償金額

対象期間中の限度額です。

  • クラシック・クラシックA:100万円
  • プライムゴールド・ゴールド:300万円

その他、三井住友VISAカードの付帯保険

「クラシック」「クラシックA」「プライムゴールド」「ゴールド」は、とりあえずこんな感じです。

それ以外のカードだと、こんな保険もあるので、一応紹介しておきます。

航空便遅延保険

プラチナカード(年会費5万円)に付帯している保険。国内・海外ともに適用。国内は利用付帯、海外は自動付帯。

この保険は、航空便(飛行機)が遅延したり、飛ばなかったりしたときに、余分に発生した費用(ホテル代など)を補償してくれる保険。

手荷物の遅延や紛失なども補償してくれます。

自転車保険(ライフ&スポーツ保険)

ヤングゴールドか学生会員のみ。専用の用紙で申し込みが必要。

これは、自転車の運転中に自分に「死亡・後遺障害」が降りかかった場合、もしくは、自転車で相手にケガをさせたり、何かを壊したりしてしまった場合に保険金が下りる保険。

最高で100万円まで補償してくれます。

銀行系クレジットカードならではの充実ぶり

とは言え、保険なので細かい制約がたくさんあります。本当に気になったものは、問い合わせるのが一番かと。

三井住友VISAカードはお得感は劣りますが、銀行系だけあって、付帯保険は充実しています。

若者向けのプライムゴールドは、年会費が違うだけで、ゴールドと保険の内容は一緒でした。

※「デビュープラスカード」には旅行傷害保険が付帯していないのでご注意を。

三井住友VISAデビュープラスカードの特徴まとめ

18歳から25歳までの若者向けに作られている三井住友VISAカードである、デビュープラスカード。三井住友VISAカードは、通常0.5%のポイント還元率。かなり普通。

ところが、三井住友VISAデビュープラスカードは、1%の還元率。その他、年に一回でも使えば年会費が無料になったりと、三井住友VISAカードの中でもかなり優しい設計になっている。

18歳~25歳の方のためのポイント2倍カード

年会費について

初年度無料。次年度以降は、前年度に一回でもカード利用があれば無料になる。

ブランドについて

選べるのはVISAだけ。VISAのカバー範囲はかなり広いので、VISAしか作れなくても問題ないかと。

ポイント還元について

利用金額1000円につき2ポイント貰える。ポイントは、最大で「1P=5円」になるので、還元率は最大で1%。ただし、ポイントの交換先によっては還元率が下がってしまうので、ポイント交換を行う場合は、どれくらいで交換できるのかは確認したほうがいい。

キャッシュバックや景品交換は還元率が下がるのでイマイチ。他社ポイントへの交換の中には、最大の還元率を出せるものがいくつかあるので、管理人はそっちをおすすめする。

入会直後は更に高還元

入会後3ヶ月は、1000円ごとに5ポイント貰えるので、還元率は最大で2.5%になる。

旅行傷害保険の付帯はなし

通常の三井住友VISAカードだと付帯している旅行傷害保険だが、デビュープラスカードには付帯なし。海外旅行に行かないのなら、特に問題なし。

26歳になるとこうなる

若者向けのゴールドカードであるプライムゴールドに自動切換え。クラシックカードに切り替えることもできる。

プライムゴールドは、年会費が安いだけの普通のゴールドカード。20代まで限定で、30歳になったらゴールドカードに切り替えになるので、いずれはゴールドカードを持ちたい若者には丁度いいかも。

若者限定だけど、そこそこ優秀なカード

還元率が高く、リボの設定をしなくても年会費が無料になるので、三井住友VISAカードの中では優秀。ただし、25歳までしか持てないので、その後はどうするかが問題。

銀行系のカードなんてそんなもん

三菱東京UFJ系列のMUFGカードなんかも、三井住友VISAカードと似たような機能性です。

この辺の銀行系のカード、海外旅行行く人にはおすすめできるんですよ。保険充実してますから。

その辺を無視すると、「普通」としか言えないのが、何とも・・・。

三井住友VISAカード

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