うざいスマホの通信速度制限を解除する方法
翌月一日まで待つ
スマホで通信速度制限がかかっても、翌月になれば解除される。それまで待つのは何かと不便だが、お金が掛からないので良策と言えば良策かと。
できるだけスマホをWi-Fiに接続する
スマホ側で通信速度制限がかかっていても、Wi-Fiに繋いでしまえば、普通にインターネットを使える。Wi-Fi環境は最強。
データ購入をする
各キャリアは、通信速度制限にかかることを見越しているかのように、「1GB、1,000円で」のようなデータ購入を用意している。相手の思い通りに動くのは癪だが、購入したら購入したで快適になるから厄介。
うざいスマホの通信制限を回避する方法
自宅にWi-Fi環境を整える
スマホを快適に使うには、Wi-Fi環境が必須。固定回線でWi-Fiを飛ばすか、モバイルWi-Fiを使ってWi-Fi環境を整えるかの二択。モバイルWi-Fiの場合、WiMAX 2+以外はおすすめできないけど。
公共の無料Wi-FiやキャリアのWi-Fiスポットを使う
繋げられる環境があれば、Wi-Fiに接続するようにする。そうすれば、スマホのデータ使用を節約できる。ただし、大切な個人情報が奪われるリスクもあるので、その辺は慎重に行いたいところ。
格安SIM・格安スマホの大容量プランを使う
格安SIM・格安スマホなら、月20GBや30GBの大容量を、3大キャリアの7GBプランよりも少し安いくらいの価格で使うこともできる。そこまでデータを使いすぎない人なら、思い切ってキャリアチェンジするのもあり。
SoftBankなどが提供している動画見放題プランを使う
「特定のアプリを使用した分のデータ量はカウントしない」というタイプのプラン。YouTubeなどで通信速度制限にかかってしまう人向け。ただし、制約が多いのが難点。
固定回線で自宅にWi-Fi環境を整える方法
既に固定回線を契約している場合
既に光回線などの固定回線を契約しているが、Wi-Fiモデムにしていない場合、Wi-Fiモデムに替えてもらうか、家電量販店などに売っているWi-Fiルーターを買ってくるかの二択。変更して貰えるなら、その方が楽。
固定回線を契約していない場合
契約してWi-Fiモデムを借りれば、自宅でWi-Fiを使い放題になる。今は光回線が主流。選び方だけど、安易にフレッツ光にしないで、スマホと同じキャリアの回線を契約した方が、セット割も使えるのでいいかと。ドコモならGMOとくとくBBのドコモ光、auならauひかり
、ソフトバンクならSoftBank光
という感じ。ちなみに、ソフトバンクの場合、工事なしで簡単に設置できるSoftBank Air
もある。光回線じゃないけど。
モバイルWi-Fiで自宅にWi-Fi環境を整えるには
モバイルWi-Fiの魅力
固定回線とは違って工事が必要ないので、契約したらすぐに使えるし、引越しの時のタイムラグもなくせるのが強み。料金は固定回線よりも安い。ただし、モバイルWi-Fi自体に通信制限があったり、建物内に弱かったりするので、快適さでは固定回線の方が圧倒的に上。
モバイルWi-Fiの選び方
WiMAX 2+一卓。他のはモバイルWi-Fi自体の通信制限がきついので、スマホの通信速度制限対策には向かない。「通信制限なし」とされているWiMAXも、一応、「短期間に使いすぎると通信制限」があるんだけど、かかったとしても対して遅くならないので、そこまで気にならないはず。WiMAX 2+はいろんな会社が出しているが、BroadWiMAXがよくおすすめされている。
格安SIM・格安スマホの大容量プランで通信速度制限を回避
格安SIM・格安スマホの大容量プランとは
その名の通り、データ使用量の上限が高めに設定されているプラン。20GBとか。格安SIMあたりは料金がかなり安めの設定なので、大容量プランでも月に6,000円前後くらいしか掛からないのが特徴。
どこの大容量プランを使うべきか
ぶっちゃけどこでもいいんだけど、知名度で行くならmineo。20GBと30GBが使える。その他にも、15GBと20GBプランを提供しているDMMモバイル
など、いくつかある。
スマホの通信速度制限の完璧な回避方法ではない
もしも、月々のデータ上限を7GBで使っているなら、それが2倍~4倍程度に増えるだけ。「7GBじゃ足りないけど、20GBも使わない」という方なら、Wi-Fi環境を整えるよりも安価で通信速度制限対策ができる。むしろ、節約にもなるかも。かなりデータ量を使う方は、結局、うざいスマホの通信制限から逃れられない。