知っておくと便利なスーツ、ワイシャツやネクタイの色の選び方など

投稿日:2018年3月9日 更新日:

元スーツ屋の店員なので、それっぽいことも書いておこうかと。
まあ、ちゃんとした店員なら、普通に教えてくれるだろうけど。

書くこととしては、スーツの選び方、簡単なポイント、ワイシャツとネクタイの色の選び方、革靴とベルトの合わせ方の基本あたり。
話が長いのは嫌いなので、簡潔に書いていく。

スーツの選び方のポイント

適した色は、職種によって違う。
職場の雰囲気に合わせれば問題なし。

柄は、無地でもいいんだけど、簡単なストライプとか、シャドーストライプあたりは無難なので大丈夫かと。

サイズはしっかり測ってもらい、着比べてベストなサイズを探すべき。
基本、上着で合わせる。
パンツのウエストは直して調整できるので。

あと、【スリム】と【ゆったり】のスーツがあるので、その辺の着心地とスタイルも比べてみるといい。

素材的には、ポリエステル混合のスーツよりも、【ウール100%】の方がテカリとかに強いのでいいかと。
その分、値段が高くなるんだけれども。

スーツを着るときに注意すること

上着のボタンは上だけつける

これくらいなもの。

上着の外ポケットの雨蓋(フラップ)を「出す、出さない」の議論もあるが、どっちでもいい。
「外にいるときは出して、屋内では入れる」が正しいらしいが、面倒なので僕は出しっぱなしにしてる。

知っておくと便利なワイシャツとネクタイの色の合わせ方

ワイシャツとネクタイの色は合わせる(白シャツは例外)

これだけ覚えておけば選びやすくなる。
水色のシャツなら青いネクタイ。
ピンクのシャツなら赤いネクタイ。
グレーのシャツならグレーのネクタイ。
という感じ。
これが基本。
これに固執しなくてもいいけど、固執しておいた方が無難な組み合わせができる。

白シャツなら、ネクタイは何色でもいい。

ちなみに、スーツとシャツとネクタイの色を同系色でまとめるコーディネートなんかもある。
スーツの基本は、「色を使いすぎないこと」だ。
2色くらいにとどめておくのが無難。

※ワイシャツにも【スリム】とかあるのでご注意を

ベルトと革靴の色の合わせ方

ベルトと革靴は同じ色にする

これだけ。

革靴とスーツの色合わせだけど、「紺のスーツなら茶色の革靴が合う」とか言われるけど、感性の問題なので、そこまで気にしなくても大丈夫。

スーツの色と靴下(ソックス)の合わせ方

ソックスはスーツと同じような色にする

これが基本。

スーツはサイズがとにかく重要!

簡単にいくつか書いたけど、スーツのサイズ合わせがしっかりできていないと、見た目がやばいことになる。
面倒だとは思うけど、サイズ選びはとにかく大事に。

細かい着こなしとかコーディネートはいろいろあるんだけど、グレーの枠で囲ったとこだけ覚えておけば、ワイシャツとか選ぶときに少しは楽になるはず。

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