どうも、ケントマンです。このワイズクラウドを開設してから早くも8ヶ月が経過しました。
相変わらず右肩上がりでアクセス数が増加しているわけなんですけど、その過程で「どんなコンテンツがアクセスを集めやすいのか?」というのがザックリと見えてきたので、8ヶ月目の報告も兼ねて考察記事を書いておきます。
SEO対策を施してアクセス数増加
まずは、2015年5月のアクセス数から
- ページビュー数:32828(前月より11999アップ!)
- ユニークアクセス数:21185(前月より7895アップ!)
- 平均観覧数:1.55
- 平均滞在時間:1:23
- 直帰率:79.18%
- 新規セッション率:80.81%
前月に比べると、なかなかの伸び率を記録しました。こんなに一気に伸びたのは初めてかも。ちなみに、月末の31日から一日のアクセス数がまた増えだしたので、今月はもっといい数字を叩き出しそうです。
ちょっと汚い話かもしれませんが、アクセス数の増加に伴い、広告収入も結構増えました。そこそこ安いアパートの家賃が払えちゃうくらいまで。
ワイズクラウドは検索エンジンからの流入がほとんど
ワイズクラウドはソーシャルメディア(ツイッターなど)からの流入がほとんどありません。ほとんど検索エンジン(Googleなど)からの流入なんです。
検索エンジンからのアクセスが、先月よりも7000uu近く増えたのが、今月のアクセスアップの大きな要因。ブラウザの「お気に入り」から来てくれている人も増えている模様。
弱小ブログのSEOキーワード選定方法
コンテンツにキーワードを設定することの威力
ワイズクラウドは、しっかりとSEOキーワードを意識して記事を書いている時期と、そうじゃない時期があります。最近では、もっぱらSEOキーワードを意識してますけど。
で、数ヶ月経過するとハッキリわかるんですよ。「キーワードを設定して書いた記事には継続的なアクセスがある」って。キーワードの検索数とか複合キーワードとか調べないで書いた記事には、ほとんどアクセスが集まっていないんですがな。
どうやってキーワードを選んでいるのか
ワイズクラウドでやっているSEOキーワードの選定方法は簡単です。箇条書きにするとこんな感じ。
- 「Googleキーワードプランナー」で書きたい内容に関連したキーワードを調べる
- 検索数のそこそこ多い(月に数百以上が目安)キーワードが見付かるまで言い回しを変えて検索
- 検索数がそこそこ多い、かつ、競合が弱い(「低」もしくは「中」の表示があるもの)キーワードを選ぶ
- 複合キーワードがありそうなら、「goodkeyword」で調べる
- 調べ上げたキーワードを含めた記事タイトルを作成し、コンテンツを作っていく
- 書いたら、放置する
簡単でしょ?やっていることは、「どんなキーワードに需要があり、どんなキーワードなら上位表示されやすいのか?」って調べながら記事を書くってだけ。「書きたい内容」がまず第一にあるわけですが。
ちなみに、最近では「広告単価が高いキーワード」っていうのも意識しながら記事を作るようにしています。
勝てない戦いはしないこと
これは、弱小ブログなりのキーワード選定法です。SEO的に弱小ブログでは太刀打ちできないキーワードっていうのがたくさんあります。大手サイトとかがひしめく人気キーワードに参戦して、勝てる確率はどう考えても高くない(むしろ、「ない」が近い)。
そんなキーワードで記事を書くと、時間も労力も無駄になる可能性が高いので、「だったら、勝てる戦いだけやろう」って戦い方なわけです。これが、弱小ブログ流SEOキーワード選定方法。
コンテンツを公開したらしばらく放置すること
SEOを意識してコンテンツを作っても、すぐに上位表示されるわけじゃありませんよね。だから、放置する。どんどんコンテンツを増やし、「総合的に勝てる確率」を増やしていく。
そのうち、過去に作ったコンテンツがアクセスを集めてくれるようになることもある。上位表示できたら「ラッキー」で、そうじゃなかったら「ま、次があるさ」って感じ。
ビジネスには、「何が当たるかわからない」という側面があり、SEOでもそれは同じなんだと勝手に思ってるわけです。だから、「この記事が上位表示されないとへこむぜ!」という気合は入れないようにしています。基本的に、書きたいことを書いているだけなので、みんな平等。
何がヒットするのかは、Googleだけが知っている。総合的にブログのアクセス数が増えていけば(あわよくば、広告収入も)オッケーっていうのが、僕(ケントマン)流の考え方ってわけです。
スマホ表示の最適化は急務か
Googleが発表した「モバイルフレンドリー」の話もあるんですけど、スマホ全盛期だからこそ、スマホ表示の最適化は急務かも。
このワイズクラウドでは、訪問者の76%くらいはスマホユーザーです。スマホでどこでも気軽に「ググる」というスキルが使えるので、パソコンからのアクセスよりも数が圧倒的なんでしょうね。
スマホがなかったら、ワイズクラウドのアクセスはかなり少なくなるというわけ。逆に考えれば、スマホに最適化していないと、かなりの機会損失の可能性が潜んでいるわけ。
SEOキーワード選定も大事なんだろうけど、そういう「ユーザーのための環境作り」も大事なんだろうな、ネットの世界って。