SEOの本を読んで一番心にしみたのが「カテゴリの分け方によるブログの内部構造の最適化はSEOでは大事」ということ!SEOに効くことをすれば、ブログのアクセスアップに繋がる。
どうも、ケントマンです。先月、ふと思い立ってこのブログのカテゴリの分け方をSEOを意識したものに変更したんですよね。なかなか思い切って。
すると、どうでしょう!Googleのクローラーの巡回頻度がいきなり上がったかと思うと(ウェブマスターツール調べ)、検索エンジンからのアクセスも急増したんですよ!
これは、個人的に新たな発見。今までは、「SEOっていうのは、キーワードとか意識して記事書いておけば大丈夫っしょ!」程度に思ってたんですが、「内部対策も大事なんだ!」と気付かされましたよ。
カテゴリ分けによるSEO対策でブログのアクセスアップ!
ブログ開始5ヶ月目の報告です
いろいろ試行錯誤を重ねながら、この「ワイズクラウド」も開始5ヶ月目を経過しました。読んで下さっているそこのあなた!本当にありがとうございます!
個人的に恒例になっている毎月のアクセス数の公開。2015年の2月はこんな感じでした!
- ページビュー数:11812(前月より3475アップ!)
- ユニークアクセス数:7585(前月より2440アップ!)
- 平均観覧数:1.56
- 平均滞在時間:1:12
- 直帰率:79.67%
- 新規セッション率:79.72%
アクセス数は前月より40%くらいアップすることができました。めでたい、めでたい。しかし、2月って短いですよねー。普通に31日間あれば、数字はもっと伸びていただろうに。まあ、仕方ない。
先月の主なアクセス元はこんな感じになりました
検索エンジンからの流入、先月が3850で、今月は6104。ここが増えたのが大きい。ソーシャルメディアからのアクセスもわずかながら上昇中。ブックマークしてくれている人も増えている印象。
恋愛ネタ、というか「年上女性」のネタで無駄にアクセスを稼いでいる。そこはそんなに注目しないで下さいな・・・。その他、ワイモバイルのネタや得意分野のお金ネタが主な人気記事になっている次第。
ブログのカテゴリ分けのコツを考えてみた
まず、参考にしたのはこの本
前のブログで、この本を読んでカテゴリの分け方を変更したことがあるんですよね。でも、そのときはアクセスが激減。検索エンジンからの評価が下がってました。
なんでかな?と思って調べてみた結果、カテゴリ構造の変更手順に問題があった可能性が高いことが判明。前のブログだと、カテゴリは結構ざっくり分けてたので、「カテゴリを消して、新しく作る」ということをたくさんやってしまった。ちなみに、記事数は500くらい。
この、「カテゴリを消す」というのがよくなかったみたい。消してしまったカテゴリは、Googleからそれなりの評価を受けていた。なので検索からのアクセスもそこそこ安定していた。
なのに、それを消して、Googleから評価されていないカテゴリを作ってしまった。すると、Googleから評価されていたカテゴリからのリンクを失った記事も、必然的に評価が下がる。みたいな。
なので、今回ワイズクラウドでやったカテゴリ分けでは、今までに作ったカテゴリをできるだけ壊さないように注意しながらやりましたよ。
SEOを意識したカテゴリの分け方ってどんな感じ?
個人のブログなんて、書ける記事が限られている。変にカテゴリを作りすぎてしまうと、なかなかボリュームが増えないカテゴリページが急増してしまう。こういうのもSEO的にはよくないらしい。(今のワイズクラウドはそんな感じになってますが・・・)
だから、僕がやるようにしているのは、こんな手順。
- まずは、ざっくりしたカテゴリで記事を書いていく(「お金」とか「恋愛」とか)
- その中で、細かくカテゴリ分けできる記事が増えたら、新しくカテゴリを「小カテゴリ」として今までのカテゴリの下に作る(「お金」からの「貯金」みたいな)
- そうやって、できるだけ記事をキーワードでくくるようにする
SEOに強いいろんなサイトを見て思ったのが、「記事をキーワードでくくるって大事なんじゃね?」ってこと。
例えば、「Kindle」というカテゴリを作ったら、そのカテゴリの中には「Kindle」というキーワードがタイトルに入っている記事だけで構成する、みたいな。
専門的なことはよくわからないけど、そうすればGoogleに「このカテゴリの中はKindle関連の記事だけですよ」と知らせることができるだろうし、「Kindle」関連で検索してきたユーザーの役に立つ可能性が高い。気がする。
そういうやり方でアクセスが増えているんだから、あながち間違いではないとも思ってますが。まあ、因果関係はわからないけれども。
ワイズクラウドではもうちょっとカテゴリ分けを突っ込んでやってみた
WordPressを使っていると、「親カテゴリー」と「小カテゴリー」を分けて作れる。僕は、「親カテゴリー」には記事は置かないようにして、全て「小カテゴリー」に記事を置くようにしてみた。
全部「親カテゴリー」で細かく分けてもよかったんだけど、それこそ「読みにくいブログ」になってしまいそうだったので、断念。
タイトル下に並んでいるのは全部「親カテゴリー」になっていて、その中で「小カテゴリー」を使ってできるだけ「キーワードでくくる」というのをやっている。
これがいいのかどうかは結局のところわからないけど、個人的に気に入っているのでよし!
SEOの本で学んだこと、他の有名サイトで感じたことを個人的に応用してみただけ。ちゃんとしたSEOを意識したカテゴリ分けを学びたいなら、上で紹介した本をおすすめしておきますがな。
記事を書くだけがアクセスアップの秘訣ではない!
記事を書いていれば、いつかアクセスが爆発する気がする。だから、頑張ろう!
これは、出口の見えない迷路かもしれません。やれることがあるなら、「記事を書く」以外にもやっておく。すると、思いがけない単純作業でブログのアクセスが増えることもある。
そんなことを実感したブログ開始5ヶ月目でした。これからもよろしくお願いします!