生活費を節約する方法として、固定費を削減する方法が一般的。ケータイのプラン変更したり、読みもしない新聞取るのやめたり、使わない電話は解約したり、家賃が安い家に引越したり。
思い付く限り削減しても、まだやれることはあるんです。それは、「固定費の支払いを高還元のクレジットカードに変更する」ってこと。
普段の買い物でクレジットカードを使うのはおすすめできないんですけど、固定費なら、毎月同じような金額が自動的に発生するものなので、安心。そこでクレジットカードの還元を上手く活用するのがこの方法。
クレジットカードで支払いたい固定費はこれ
電気代などの公共料金
口座引き落としでもお得になったりしますけど、クレジットカードでも、カードの種類によっては還元率が高くなるのでおすすめ。公共料金は、現金で支払うよりも、カードのほうが節約になる。
申し込みは、各電力会社やガス会社に問い合わせてみればオッケー。
ケータイ料金はカード払いで
これも、「カード払いにしたら使いすぎる」という類の支出じゃないのでカードで支払っちゃいましょう。口座引き落としにしているなら、カード払いに変更することをおすすめします。手続きも、「docomoショップ」のようなキャリア専門店に行けば簡単にできます。
インターネット料金も同様
毎月同じ金額が引き落とされるインターネット料金も、カードで払ったほうがお得。
通勤定期券はカードで買おう!
電車通勤の方なら持っているであろう通勤定期券。もし、現金で買っている人がいたら、カードで買ってしまったほうがお得です。どうせいつも同じ金額支払うわけですし。
新聞とかってどう?
新聞をきちんと取っているなら、カード払いにしちゃいましょう。最近の若い世代は、ネットがあれば十分って人も多いそうですけど。
カード払いにしないほうがいい支出
毎月同じような金額が引き落とされる固定費なら問題ないんですけど、それ以外のものをカードで払うようになると、支出が増えるという情報もある。
「年収200万円からの貯金生活宣言」という本では、現金払いを推奨している。生活費の節約を目指すなら、現金のほうがいいところを把握しておくのがいいかも。
カード払いにしないほうがいい支出の例は、以下の通り。
- 食費、外食代
- シャンプーや洗剤、トイレットペーパーのような消耗品代
- 娯楽費いろいろ
- スマホゲームの課金(iTunesカードとかで課金する)
- 洋服、化粧品代など
- タバコ、お酒代とか
一旦こんな感じで。こういう支出をカード払いにすると、心理的に「カードだからいいや」というのが働いてしまい、支出が増える傾向にあるんだとか。人間ってお金に弱いんですよね、やっぱり。
面倒だけどやっておこう!
毎月の固定費でポイントをもらっておくのは、安定した節約術。手続きとかちょっと面倒ですけど、それでこれからの生活費が節約できるんですから、やっておいたほうがいいですよね。
※ついでに、節約に繋がりやすいクレジットカードを見つけやすいようにまとめてみた
・クレジットカードの還元率を比較!最強カードはどれだ?
その他の節約術を別ブログに書いてみた
・家計の節約術まとめ!無駄遣いを減らすには