クレジットカードのリボ払いは絶対にやらないほうがいい。僕自身がリボ払いで失敗した経験があるので、これはハッキリと言える。
クレジットカードのマイページに飛ぶと「リボ払いに変更する」なんて誘惑があるんだけど、絶対にやらないほうがいい!
その時は家計を助けてくれたとしても、その後が大変なのよ。本当に。
リボ払いはやめておいたほうがいい理由
返済が思ったよりも大変。お金に楽観的になるな!
リボ払いを使う時は、「まあ、大丈夫でしょ」と思ってしまう。僕がそうだった。確かに、そのときは大丈夫。
しかし、いざリボ払いの支払いが開始されると、毎月のクレジットカードの請求金額が自動的に増えていることに今更ながら絶望することになる。
人間は、お金に対しては意外と楽観的らしい。気を付けるべし!
一回やるとクセになる
リボ払いに一回でも手を染めると、「なんだ、こんな簡単に出費が減らせるのか!」という、錯覚に陥ってしまう可能性が高い。ほんと、経験者だからよくわかる。
その結果、リボ払いの残高が増殖していき、気が付いたら「これ、いつ完済できるの?」という金額になっている。
クレジットカード地獄とは、まさにこのことではないだろうか。「あとからリボ」とか本当に厄介。
そもそも、利息(リボ払い手数料)はかなり高い
リボ払いの利息(リボ払い手数料)は、基本的に年利15%。これ、投資家だったらかなり優秀な年率になる。それくらいのお金をどんどんむしり取られていくわけだ。
リボ払いなんてしていたら、財布と銀行口座が悲鳴を上げていくことになるのは目に見えているってわけだ。
クレジットカード会社はリボ払いが大好き
手数料が高いから、それだけ会社の売り上げになるわけですよ。そりゃ、「リボ払いを使うとポイントアップ!」みたいな、矛盾しているキャンペーンを打ち出したりするわけだわ。
将来のことを考えるなら、リボ払いは本当にやめたほうがいい。やりたい気持ちはわかるけど、そこを「ぐぐっ!!」とこらえましょう。そうしましょう。