ワイズクラウドの中で何回か紹介しているクセに、行ったことがなかった「お金の教養講座」という無料のマネーセミナー。
開催しているのは、ファイナンシャルアカデミーという独立系のお金の学校みたいなところ。
先日、ふと思い立って潜入捜査受講してきたので、リアルな感想を書いてみることに!
「お金の教養講座」ってどんなセミナー?
時間は一時間半。かなり頻繁に開催されているお金のセミナー。開催場所は、残念ながら東京と大阪がメインみたい。
「遠すぎて行けないよ!」という方の為に、WEB受講(1000円)もやっている。WEBだったら好きな時に観れるので、楽。
ファイナンシャルアカデミーについて
さっき独立系って書いたのには、意味があるんですよ。そもそも、多くの無料セミナーは、保険会社やら証券会社やら不動産会社やらが開催している。そして、「自社の商品(保険とか不動産とか)」を販売することを目的にしているものが多くなっている。
その点、ファイナンシャルアカデミーは独立系なので、「知識を伝えること」が商売になっているので、そういった商品の売り込み関係なしに知識を伝えられるのが強みだとか。
※これ、お金の教養講座の冒頭で説明されました。
お金の教養講座の内容とか感想とか
時間は一時間半だったけど、「前半」「休憩」「後半」という構成になってました。
前半:家計管理(お金を持ち続ける力)について
「お金を稼ぐ力よりも前に、お金を持ち続ける力が大事だ」という教えが最初にあり、それから家計管理のやり方やらお金の使い方の話に。
具体的な内容は、家計簿の簡単なつけ方とか、銀行口座を使い分けた貯金の仕方とか、自己投資の話とか。「損益計算書と貸借対照表を作ろう!」という教えも。
「実践することが何よりも大事!」というのが重要なメッセージだった模様。そう言われてみると、最近は家計管理とかかなりザックリになってる気がした僕。
内容的にはかなり基礎的なものだったけど、「やべ、やったほうがいいかな・・・」と思わせるところは流石かと。自分の現状を知っておくのはやっぱ大事だよなぁ。
休憩:共通点探し
2分間で、近くの人と共通点探しを強制的にさせられた楽しくやりました。会社の研修とかで、たまにゲーム感覚でやるあれです。
結果は、なんと、優勝!優勝のご褒美として、前半の中で出てきた「支出の管理」がやりやすくなるレシート仕分けクリアファイルを頂きました。あざっす!
ちなみに、この共通点探しってゲーム、聞き上手な人同士で組めればかなりの高成績になる感じです。僕、多くの女の子が認めるくらいの聞き上手だし。
後半:お金の増やし方
後半は、「お金の増やし方にはどんなものがあるか」ってところの紹介。株はどうようものかとか、不動産投資はどういうものかとか、そんな感じ。
ここはかなり初歩的な話だったので、かなり知識を持っていると確実に「あ、知ってる知ってる」ってなる内容だった。
この辺の話を初めて聞く方だと、かなり面白いのかも。僕の場合、こういうブログを書いているもんで、全部「あ、知ってる知ってる」となってしまい、「前半のほうが面白かった・・・」と感じてしまう始末。
まあ、お金の教養講座は、あくまでも初心者向けなので、仕方ないか。
参加特典:本を無料で貰えた!
参加特典として、ファイナンシャルアカデミーの代表者である泉正人さんの著書を無料で貰えました!これです、これ。
※現在は参加特典の配布は終了してます
あと、お金の教養講座のときに「株式投資の学校」や「不動産投資の学校」の体験学習を申し込むと、それらに無料で参加できるようになるという話も。それも、参加特典。
ついでにこっちも読んでみてほしいかも
・評判が良いと言われる「お金の教養講座」に行くとこんな勧誘を受ける
結論:短い時間の中にかなり凝縮されてるけど、初心者向け!
20歳の頃からかなりの数のビジネス書やらお金の本を読んできた僕からすれば、「あ、こんな内容ね。自分のブログにも書いてあるわ!」という感じだった!
ただ、短い時間の割にはかなり凝縮されてて、そこはかなり評価できる点だったかと。
株や不動産投資やらの知識を中心に学びに行きたい人は、「株式投資の学校」や「不動産投資の学校」の体験講座に直接行った方がいいかも。
ファイナンシャルアカデミーがしょっちゅう開催している「株式投資の学校・体験学習会」に参加してみました。 先日、同じくファイナンシャルアカデミーが開催し ... 「株式投資の学校」の無料体験学習会に続いて、「不動産投資の学校」の無料体験学習会にも参加してみました。株式投資の学校のほうの感想はこっち。 ・「株式投 ...「株式投資の学校」の無料体験学習会に参加したので感想でも
「不動産投資の学校」の無料体験学習会に参加したので感想でも
「お金の増やし方を知りたい!」という初心者の方は、まずはお金の教養講座に行くのが一番なのかな。家計管理のやり方も学べるし。