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お金の増やし方初心者が気を付けたいこと、読んでおきたい本

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「お金を働かせる」や「貯蓄から投資へ」。こういったフレーズを聞いて「お金の増やし方を知りたい!」と感じた初心者が気を付けるべきことがある。

確かに、お金を増やせれば、経済的に楽になる。しかし、実際は「そう簡単に上手くいくものではない」のが現実。初心者ほど、「貯蓄から投資へ」みたいなキャッチコピーに騙されやすいので、気を付けたほうがいい。

それでは、「お金の増やし方初心者が気を付けておきたいこと」、いってみるかな。

お金を減らさないようにする

個人投資家の7割は損をする!?

「お金の増やし方」を考えると、だいたい「投資をやろう!」となる。投資信託を買ったり、株を買ったり。しかし、「個人投資家の7割は通算で損をする」、つまり、「お金を減らしてしまう」という統計データがあるのをご存じだろうか。

お金を増やすどころか

希望を持って始めた投資で、逆にお金を減らしてしまう。これって、意味ないじゃん。逆効果。お金を減らしてしまうのなら、投資なんかやるよりも、おとなしく「貯蓄」してたほうがずっといい。お金減らないし、ちょっとだけでも増えるし。

金利が最低な時代でも

投資で損をしてお金を減らしてしまうのと、銀行預金を使って確実に金利を受け取るの、どちらがいいか。当然、預金金利受け取ったほうがいいだろう。お金を増やせているわけだし。

安易に投資に手を出すこと

投機的なマネーゲームと投資

株の値動きを狙って売買する。FXで値動きを狙う。短期的な価格の上下を狙って投資信託を買う。こういうのは、「投資」と言うよりも、ギャンブル的なマネーゲーム「投機」と呼ばれる。この違いを知らない人は凄く多い。

※関連記事
投資と投機の違いって何?投資とギャンブルの見分け方

投資は言うほどいいものじゃない?

投資を本気でやるには、それなりの知識と経験が必要。これくらいに考えるべき。だって、大抵の個人投資家は損をするわけなんだから。それほどいいものとは限らないし、簡単に稼げる手段でもないのが現実。

ネットの情報は信じないほうがいい

ネットの情報の信ぴょう性問題

FXでお金持ちとか、そういうのを見たことないだろうか。しかも、個人が作ったようなサイトで。こうやってネットでコンテンツを配信している身だとわかるんだけど、そんな「情報配信サイト」には「儲け目的のサイト」が結構ある。

アフィリエイト(成果報酬型の広告)の存在

サイトに広告を貼って、そこから証券会社の口座開設をしてくれることを狙う。「FXでお金持ち」や「FXで稼ぐ」系のサイトには、こういうアフィリエイトをやっている「アフィリエイトサイト」が多い。全てがそうとは言わないけど。

FXのアフィリエイト案件は結構稼げる

FX系の口座開設だと、一見まともに成約すれば一万円くらいの報酬が支払われるものが多い。そして、「FX 稼ぐ」みたいなキーワードでGoogleで上位表示されれば、結構な金額になる。「アフィリエイター」と呼べれる人たちは、こんな感じで稼いでいる。

稼ぎたいから、悪いことはそんなに言わない

セールスのコツとして、「先にメリット、後でデメリットをちょっと言って、信頼を得る」というのがあるじゃん。売れる人って、メリットを強調するのが上手い。「FXって凄いんだ!」という気分にさせてくれるような文章を書く。

で、その情報を信じられるか

裏側を知っている人間からすると、そういうサイトを見ても何も感じない。投資については。「へー、そうやって稼げるサイト作るんだ」くらいには思うけど。

基本的に、情報があって、「口座開設はこちら!」みたいに作っている証券会社の公式サイト以外のサイトは、ほぼ「アフィリエイトサイト」だと思って間違いないはず。FXだけの話でもないし。

そもそもな話

ネットで簡単に得られるような情報でそんなに稼げるのなら、みんなもっと稼げているはずだと思うのは、僕だけだろうか。

営業マンの勧誘を真に受けない

投資信託の勧誘をどう受け止める?

「お金の増やし方」なんて考えているときに、投資信託なんてお勧めされたら、興味持っちゃうかも。こういう「営業マンによる営業」をどう受け止めるべきなんだろうか。

営業マンのお勧めのタイミングはナンセンス

営業マンって、「今は株価も調子良いので、お勧めですよ」とか言うそう。株価の調子が良いときのほうが、お勧めしたら乗ってくれやすいから。しかし、これには問題がある。

世界一の投資家の意見は真逆

世界一の投資家ウォーレン・バフェットのアドバイスがわかりやすい。基本的に、株や投資信託は、「安い時」に買ったほうが利益を得やすいんだと。だって、「安く買って、高く売る」が基本なんだから。

株価の調子が良いときは、バフェットさんのテンションは下がるそう。

みんなが悲観的なときこそ

株価が下がると、悲観的な人が増える。すると、みんなが売りに走るので、必要以上に株価が下がる。そういうときに、買いまくる。著名人のアドバイスに従うのなら、こっち。僕もずっとそんなスタイルでやって結果を出している。

株価と企業価値と

10万円の価値があるものが、7万円で買える。これ、買うよね。株価がやたら下がっているときは、こういう現象が起きやすいので、逆に「買い時」だったりする。ただ、全てがそうとは限らないので、「割安」を見極めるスキルや知識が必要になるけど。

その投資を勧めてくる営業マンはそれを買っているのか

本当にいい投資なら、営業マン自身もやっているはず。いろんなところに書いてあることだけど、これを聞いてみるのと面白いかも。

お金の増やし方初心者におすすめの本

「まぐれ」は絶対に読んだほうがいい

滅茶苦茶勉強になるこの本、「まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか」。投資に関する勘違い、統計的、確率的に見た現実を痛快に教えてくれる、かなりおすすめの本。こんなに面白く、勉強になる本はなかった。

「敗者のゲーム」に参加する?

なぜ資産運用で勝てないのか。確率的な視点でそんなことを教えてくれる名著。どうして資産運用が上手くいかないことが多いのか、「敗者のゲーム」とはどういうことなのか。株や投資信託を考えているのなら、絶対に読んだほうがいい。

株式投資の未来はどうなるのか

「敗者のゲーム」や「まぐれ」を読んでも、株式投資をしたいままの方もいると思う。そんな方には、是非ともこれを読んで頂きたい。株式投資で利益を得るには、どういう銘柄を選べばいいのか。過去数十年の統計データ、著名な投資家の言葉を交えながら、かなりしっかりと教えてくれる。

世界一の投資家からの手紙

世界一の投資家が、投資(主に株式投資)の考え方ややり方、お金の扱い方を教えてくれるこの本。ウォーレン・バフェットが、自身がCEOを務める会社の株主へと贈った手紙をまとめたもの。

銀行の定期預金がいいかもしれない

損をするくらいなら、定期預金で「普通よりもちょっと高い金利」を受け取ったほうがいいかもしれない。投資には、向き不向きがある。性格の問題とか。

それに、前に「過去数年で一番利回りが良かったのは、定期預金だった」という統計データも見たことがある。

「お金の増やし方」は、投資だけじゃない。投資も言うほど良いものでもないかもしれない。初心者のうちに、資産運用に対する理解を深めておくのが一番いいのかも。

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