経験者だから語れることがある。どうも、ケントマンです。
ハマってしまうとなかなか抜け出せなくなるネットワークビジネス。信じ込んでしまうというのは、恐ろしいことです。
ここでは、「ネットワークビジネスをやめたいけど、なかなかやめられない!」と嘆く人たちのために、「僕はこうやってやめました」というのを紹介します。
ネットワークビジネスの嘘を調べた
何かと胡散臭い業界である
話を聞いていると、「ん?」という違和感を感じることがあった僕。それでも、お金を稼ぐことに興味はあったし、紹介してくれた人もなかなかの金持ちだったので、やる気満々でした。商品を買ったりもしてましたし。
やっぱり、違和感を解消したくなる
「知らないことは調べよう!」という精神の持ち主である僕は、ネットワークビジネスの嘘について調べてみることに。そこで出会ったのが、「ネットワークビジネス9の罠」という本。これ読んだら、一気にやる気なくなりました。
この業界には嘘が多すぎる
この本を読めば、わかります。「ネットワークビジネス」は、嘘だらけだということが。この本の著者が業界関係者なので、裏側がものすごくわかりやすく書いてあります。この本のおかげで、違和感は、スッキリ。
やる気がなくなれば早いもの
どんなにすごい人に勧誘されようとも、裏側を知ってしまうと、「やめたい!」ってなりました。「目が覚めた!」という感じ。若気の至りで参加してしまう人もいるかと思いますけど、目を覚ましたほうがいいですよ。経験者からすると。
きっぱり「やめます!」と言った
まずは、伝えることから
紹介者のことは好きだったので(尊敬できるアニキって感じ)、誠実に「やめます!」と言いました。ところがどっこい、この業界はそう簡単にはいかないものだった。
後日、「話がしたい」と呼び出され
とりあえず行ってみた僕。すると、グループ内の他の人も同席していて、紹介者は「電話が来た」と退席。その「他の人」とは面識はあったのですが、親しいわけじゃなかったので「めんどくせえなー」ってなりました。
引き止めが始まった
案の定、そこから引き止めの話が始まりました。しかし、何を言われても「やめます」「やらないです」という僕を見て、相手もさすがにあきらめた様子でした。まあ、その後に紹介者から何回か連絡があったりもしましたけど。
無事に、やめることに
そういうわけで、無事にやめることになりました。 僕の場合、紹介者が「どうでもいい人」でもなかったので、こんな丁寧なやめ方をする羽目に。紹介者とかメンバーが「どうでもいい人」なら、単純に連絡を取らないようにする。つまり「バックれる」でもいいと思うんですよね。
返品したり、解約したり
クーリングオフできるのなら
買った商品をクーリングオフします。これ¥ができるのなら、気分的にかなりスッキリ。「やめる感じ」が出るので、おすすめ。僕の場合、クーリングオフ期限が過ぎてたので、返品することに。
定期購買を解約した
ネットワークビジネスにありがちな「定期購買」。これ、解約しました。お金も浮くようになるので、「なんでこんなことしてたんだろう?」と不思議になりましたよ。やめるのなら、全部断ち切るのがベスト。
ディストリビューター登録もサヨナラ
やめたいのなら、ここまでやれば大丈夫でしょう。僕は面倒だったのでやめましたけど。ただ、最早会員番号とかも全くわからないので、自然消滅状態ではあります。
ネットワークビジネスに潜む引力
否定派からすると、「何であんなのやるの?」って感じなんでしょう。世間をあんまり知らないと、ネットワークビジネスにハマってしまうこともあるんです。あと、紹介者がマジで金持ちだったりすると、効果絶大。「お金がない!」「仕事から抜け出したい!」などの不満がある人はハマりやすい。
まあ、やっててもほとんどの人はお金と時間を失うだけなので、さっさとやめたほうがいいですよ。「やめたい!」と感じたのなら、さっさと行動すべし!