宮部みゆきさんの小説にハマっていた時期があり、何冊か続けて読んでました。そんな小説たちの中から、「これは面白い!」とマジで思った作品を厳選しておすすめしてみます。
完璧に、僕(ケントマン)の独断と偏見。
「クロスファイア」は個人的に最高傑作!
ファンタジー要素が強くて面白い!
主人公は、「パイロキネシス」という、念力発火能力を使える女性。超能力者。舞台は、普通の日本。後のほうになると、超能力者が何人か出てくるけれども。
何かね、とにかく面白いんですよ!
宮部みゆきさんの小説は何冊か読みましたけど、これが一番好き。いろんな事件に巻き込まれたり、巻き込まれに行ったり。
結末は切ないんですけど、クロスファイア、最高。
クロスファイアの過去話もある
クロスファイアの主人公の過去が描かれている作品が、この短編集の中に入ってます。気になったら、読んでみるべし。
文庫だと全部で5巻まである長編小説「模倣犯」
長い!でも面白い!
宮部みゆきさんの小説の中で、最初に読んだ作品。とにかく、ながーいです。普通の厚さの小説を5冊分読んでやっと完結します。
その分、登場人物が多かったり、いろんな人物目線で物語が進んだりするので、いい感じなんですよ。
普通のミステリー小説だけど
あれです。最初のほうで事件が発覚し、犯人を追い詰める系の小説です。
ちなみに、犯人が誰かは途中で普通にわかります。だって、犯人の視点でも話が描かれているんだもの。
長いからこその、読んだ後の爽快感
いろんな人物が最終的には合流していき、物語が完結に向かいます。面白いです。おすすめ!
アニメ映画にもなった「ブレイブ・ストーリー」
少年が異世界で冒険するファンタジー
これは完全なファンタジー小説です。僕はファンタジーが好きなので、どうしてもファンタジー要素の強い作品に惹かれてしまう傾向が・・・。
結構面白かった記憶がある
数年前に読んだ小説なので、細かいことは覚えてないんですけど、なかなか面白かった記憶があるので、紹介しておきました。
その他、記憶に残っている作品
宮部みゆきさんの小説は全般的に好きなんですけど、なんせ読んでから数年経過している作品ばっかりなんで、記憶が曖昧な部分も。
そんな中でも、まだ記憶に残っている小説をいくつかまとめて紹介。全部面白かったです!確か!
失踪した人を探す物語「火車」
これもなかなか面白かった。「傑作!」とか紹介されてたので、ついつい買ってしまった作品。
レベル7
なんか、世界観が好きだった記憶が。
他にもたくさん読んだけど
小説読みすぎると、あんまり印象に残らなかった作品は記憶から消えていくみたいですね。面白かったはずなのに!
そんなわけで、思い出したり、また新しく読んだりしたら、紹介していきます。