給料が入ると、気が大きくなって「どーん!」とお金を使ってしまい、しばらくすると「次の給料日まであとどれくらいだろうか・・・」なんて考え始める。
これを繰り返していると、結構なストレスになりませんか?僕も前まではそんなことを繰り返していました。
どうも、ケントマンです。
そんな僕がとった対策「失敗しない給料日までの過ごし方」をどどーんと公開。何かのお役に立てばいいかなーって感じで書いていきますよ!
次の給料日まではこういう過ごし方をする
給料が入ったらやること
ここがポイントです。スタートで躓いてしまうと、そのままズルズルいってしまう可能性が大です。
給料が入ったら、とりあえず落ち着きましょう。「これでもっと遊べる!」とか「あれが買える!」とか考える前に、落ち着いて下さい。落ち着くことができたら、次に「計画を立てる」という大事なことをします。
まずは必要経費を差引く
家賃の振込、カードの支払い、水道光熱費の支払い、などなど。こういう「必要経費」を先に差引いて考えます。こういう大事なお金は、口座に残したままにしておいたり、水道光熱費はさっさと払ってしまったりして、大事に扱うのが大事。
ちなみに、ここで「貯金金額を差引く」というのをやっておくと、貯金上手になってきます。お試しあれ!
残った給料で計画立案
給料から必要経費を差し引いたら、「今月自由に使えるお金」が残りますよね。「必要経費」に食費と消耗品費を含めてもいいんですけど、割と変動する支出なので、僕は「自由に使えるお金」にまとめちゃってました。その辺はご自由にどうぞ。
ここで、一番簡単な方法を。
「今月自由に使えるお金」を、次の給料日までの日数で割ります。大抵、30か31で割ることになりますよね。
すると、「一日これだけ自由に使えるよ!」という金額が簡単に求められるので、それを守るようにすれば、給料日まで安全な過ごし方ができるようになるってわけです。で、次の給料日が来たら、また同じことをする、と。
一日の予算はざっくり守ればいい
一日の予算は、ざっくり守れば意外と平気だったりします。僕の場合、余ったら次の日に繰り越したり、使いすぎたら次の日から差し引いたりという、無料通話の繰越みたいな手法を取って管理していました。
予算の管理は、手帳とかメモ帳で間単にできるので、お試しあれ。
予算を意識すると何が変わるのか
この方法を使うと、お金を慎重に扱うようになります。いや、本当に。精神的なプレッシャーを自分にかけ続けているので、ちゃんとお金を扱うようになるんですよね。家計簿と同じような効果です。
これはこれでストレスになるんですけど、毎月給料日を待ちわびるようなお金の使い方をし、全く貯金ができないみたいな生活をしているのなら、その習慣を改善する特効薬になる可能性もあるんですよ。
予算どおりに生活できないのには原因が
これをやって予算どおりに生活ができないのなら、金遣いが荒いか、家賃とかが高すぎるか、収入が少なすぎるかという問題を抱えているってことです。
家計のレベル的に問題がなければ、この方法はちゃんと機能するはずなので(だって、今まで生活できてたんだから)。
この「失敗しない給料日までの過ごし方」でお金が回らないのなら、本気で家計改善を考えたほうがいいのかもしれませんよ。お節介かもしれませんけど。
将来のことを考えると、給料日が待ち遠しいのは危険かも
給料日が待ち遠しくなるくらい、金回りが悪い。将来的なことを考えると、それは微妙だと思いませんか?結婚とか、出産とか、育児とか、マイホームとか、マイカーとか、引越しとか、失業とか。
大人になってつくづく思うのが、「世の中、金だ!」ということ。お金は大事に扱いましょうね!(あ、ちょっと汚い話になりましたかね)