「若者の車離れが進んでいる」と言われている昨今(若者にお金が回ってないせいじゃないのか・・・)。このブログの管理人である僕も、車なんて買ったことありません。結婚して子供もいますけど、基本、移動は電車。車を持っていなくて不便なこともあるのかもしれませんが、自覚症状なし。
今のところは、「車なんていらない!」と感じています。車の運転はそこそこできますが、「事故が怖い」「そもそも乗る機会がない」「運転嫌い」などの理由で車の購入は考えない日々。
「車を買って当たり前」とか「マイホームを持って当たり前」のような、誰が言い出したんだかわからない常識なんて気にしないタイプなので。必要性を感じないなら、いらない。「車がいらない生活」なんて、簡単に実現できますし、慣れてしまえば特に不便でもありませんよ。渋滞も気にしなくていいわけですし。
車がいらない生活が可能な場所
電車などの公共交通機関が充実している地域
僕は関東圏内に住んでいるので、電車が充実してます。加えて駅の近くに住んでいるので、「電車を駆使すればどこにでも行ける」という生活。
関東圏内のように、電車などの公共交通機関が充実している地域なら、「車がいらない生活」は簡単に実現できるはず。車を買わないで生活していれば、それに慣れるので。
田舎出身の友達が「うちの地元は車がないと生きていけない」と言うのを聞いていると、「地域による」という結論を出さざるを得ないが。
公共交通機関にすぐに乗れる場所に住む
「歩いて行ける距離に駅がある」「自転車で行けば駅まで割とすぐ着ける」「バス停が近くにある」のように、公共交通機関にアクセスしやすい場所に住んでいれば、車なんかいらないはず。
車が合ったほうが便利なこともあるでしょうけど、僕みたいに「運転怖い」と感じるようなら、車を無理に買う必要もないかと。維持費も掛かりますし。
車がいらない生活は意外と簡単に実現できる
慣れてしまえば車なんていらない
しばらく生活してみて、「車、いつ乗るの?」と感じるようなら、車なんかいらないはず。「車がない生活」は、慣れます。
電車、自転車、バス、タクシーなどあるじゃん
行く場所によっては、車よりも電車の方が早い。運転しなくていいから疲れない。何と素晴らしいことか!緊急事態も、タクシーで対応。自転車は運動にもなってラッキー。
マイカーなんて持っていなくても、移動手段はいろいろ。
どうしても車が必要な時は
僕は、「カーシェア」というものを使ってます。会員登録しておけば簡単に車を借りられる「簡易版レンタカー」のようなサービス。カレコ・カーシェアリングクラブなどが有名。その他にも、「カーリース」なんてものもありますね。名前は違えど、結局「レンタカー」ですが。
そもそも、平日は車に乗る機会がない。休日も、そんなに車を使わない。だったら、カーシェアとかで十分。金額もそんなに高くないですし。ドライブデートするような時はイマイチですけどね。
そういえば、カーシェアなどを使ってしまうと、「車がいらない生活」に関してはグレーゾーンになってしまいますね。僕がやっているのは、正確には「マイカーがいらない生活」なのかもしれませぬ。
「車を買う」は当たり前じゃなくなる?
上でリンクを貼った記事によると、「一人暮らしの若年男性の車離れは進んでいるが、むしろ女性は車を持つようになっている」というデータもあるとのこと。
車がいらない生活は実現可能だが、地域格差はある。車は維持費・事故の可能性など考えると大変な気もするが、あったほうがいいこともある。
そんな僕も、カッコいい車を見ると「車ほしいかも!」と思ってしまう。カーシェアなどが普及してきている昨今でも、マイカーへの憧れが消えることはないのかもしれないですね。
車持ってたほうがモテそうだし。(結婚しててもモテたいと思うことはある)