リスクが少ない投資|ほぼ確実で安全にお金を増やす方法

投稿日:2018年12月12日 更新日:

ほぼ確実にお金を増やす方法とは、「リスクがない投資(リスクが少ない投資)」のこと。そして、限りなくリスクが少ない投資に分類されるのは、安全性が高いと言われる「国債投資」くらいしかないのが現状。それも、外国債ではなく、日本の国債。なぜなら、外国債だと、為替変動リスクが生じてしまう為(ついでに言うと、日本国債の信用力はそこそこ高い)。よって、日本では、国内で完結する日本国債が「リスクがない投資(リスクが少ない投資)」に分類される(全くリスクがないわけではない)。

リスクが怖い、リスクのある投資は嫌だけど、投資をしたい、お金を増やしたいという場合は、選択肢の一つに入れてみるといいかもしれない。

投資における「リスク」の意味

リスクとリターン

投資結果(利益や損失)のことを「リターン」と呼ぶ。そして、リターンの振れ幅(これくらいは損するかもしれないし、利益が出るかもしれないという話)のことを「リスク」と呼ぶ。

リスクがないの意味

無リスクとは、「リターンに振れ幅がない」という意味。もう少し噛み砕くと、「リターンが確定している」、つまり、「投資したらどうなるかが既に決まっている」という感じ。例えば、「これに投資したら、一年後には元本の1%分の利益が出ると確定している」のような。

リスクが大きい、少ないの意味

リスクが大きい(ハイリスク)とは、「リターンの振れ幅が大きい」ということで、ハイリスクはハイリターンにもなりやすい。簡単な例として「倍額以上になるかもしれないけど、元本が消失する可能性もある」のような。
リスクが少ない(ローリスク)は、リターン振れ幅が小さいこと。大きく増える可能性も低いが、大きく損する可能性も低いことが多い(ローリスクローリターン)。

大抵の投資(投機)にはリスクがある

価格がどうなるかわからない「価格変動リスク」があるものとして、投資信託、株式、FX、仮想通貨、先物取引のようなデリバティブ商品などが挙げられる。各種債券にも価格変動リスクはあるし、債務不履行(デフォルト)のリスクもある。割りと新しいソーシャルレンディングにも債務不履行のリスクがあったりと、「無リスク」を探してもなかなか見付からないのが現実。

リスクがあるから悪いわけではない

リスクがあるからこそ高いリターンが期待できることもあるので、「リスクは危険」と決め付けるのはもったいない部分もある。リスクが好きな投資家も数多くいるわけだし。しかし、リスクが大きい投資にはそれなりの危険があるので、やはりリスクを回避したいなら国債投資が無難。

国債投資とは

債券を買うことで国にお金を貸す

国債という債券を買うと、国にお金を貸したことになる。国が、お金を集める目的で発行しているのが「国債」というもの。ちなみに、「社債」は会社がお金を集めるために発行している債券。

利子の支払いを受け取れる

お金を貸すわけなので、利子の支払いを受けることができる。ちなみに、そこにもちゃんと課税はされる。

満期になれば元本が償還される

国が利払いできなかったり、元本の償還ができなかったりすると、「デフォルト(債務不履行)」という大ニュースになる。

利回りが著しく悪い

安全な投資はそんなもの。ゼロ金利、マイナス金利時代においては、銀行預金程度の利回りしか期待できないのが現実。

国債投資は本当に無リスクか?

デフォルト(債務不履行)などのリスクはある

お金を扱っている以上、債務不履行のリスクが全くないわけではないだろう。実際に起こるかどうかはわからないが。そして、国債の価格も実は変動があるので、途中売却した場合なんかはそのリスクにも晒されることに。

国はなかなかデフォルトしないらしい(諸説あり)

最悪の場合、紙幣を発行すれば何とかなるからデフォルトしないという説もあったり。僕の見解だと、「完全に無リスクとは言えない」なんだけど、投資界隈ではよく「無リスク」に分類されるのが国債というものである。

国債投資のリスクは限りなく少ないと考えられる

日本が債務不履行に陥る可能性は少ないので、投資した元本の償還はほぼ確実に行われるだろうし、利益となる利子の支払いもほぼ確実に行われるだろう。つまり、投資したら結果がどうなるかほぼほぼ決まっているので、国債投資のリスクは限りなく少ないと結論付けられる。

代表的な日本国債の種類

個人のみが買える「個人向け国債」

最低金利保証があり、一万円からでも買えるのが個人向け国債。その中でも種類が3種類あり、変動金利で10年満期のもの、固定金利で5年満期のもの、固定金利で3年満期のものがある。

参考個人向け国債商品概要|財務省

利付国債

利子の支払いがある国債のこと。個人向け国債もこの中に含まれる。利付国債は、大きく分けて変動金利のものと固定金利のものがある。選べる期間も豊富で、長期国債だと、40年満期のものまであったりする。

割引国債

あらかじめ割り引きされた価格で販売されているが、満期になると額面通りの償還がある為、「償還金額-購入価格」が利益になる。短期国債がメイン。もちろん、割引国債には利払いがない。

参考国債にはどのような種類がありますか?|日本銀行 BANK OF JAPAN

国債投資の始め方

個人が買う場合はネット証券が楽

銀行などでも買えるけど、個人がやるならネット証券が楽チン。ネット上で完結できるので。口座開設は、ネット証券のサイトから簡単にできるので、特に説明の必要はないかと。

ネット証券に口座開設

個人向け国債は、最大手の「SBI証券」や、債券が何気に豊富な「楽天証券」や「マネックス証券」などで買うことができる。口座開設完了までには少し時間が掛かるが、サイトに書いてある手順通りやれば簡単にできる。

入金して買いたい国債を検索し、購入

個人が買うなら個人向け国債一択でも問題ない。償還期間10年を待てなそうなら、もっと短い3年や5年を選んだ方がいいだろう。

利子で得た利益は源泉徴収される

なので、基本的に確定申告不要となっている。ただし、株式投資などで出た損失と「損益の通算」をしたい場合は、確定申告が必要。

類似するお金を増やす方法

普通預金

かなり低い利回りだが、銀行の普通預金に預けているだけでも金利収入は発生する。

定期預金

一定期間引き出さない約束をする代わりに、普通預金よりも高い金利を受け取れる定期預金。ただし、昨今の金利では、普通預金とたいして変わらないのが現状。ちなみに、都市銀行よりも、ネット銀行の方が金利が高い傾向にある。やるなら、その辺の比較も大切かと。

社債投資

優良企業が社債の発行をすることもあるので、信用リスクが低そうなら、チャレンジしてみるのもあり。国債投資とは違い、中には1%以上の利回りを約束している社債もある。潰れそうもない大企業の場合、そこそこ安全で、魅力的な投資となる可能性はある。

社債投資はどこでやる?

社債の取り扱いは、楽天証券やマネックス証券などが何故か豊富(株式と違い、証券会社によって取り扱いが違う)。ちなみに、店頭証券である日興證券などの方が債券投資に強い傾向がある。

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