株式投資をやっていると、「何だよ、全然うまくいかないじゃないか!」という時がある。むしろ、うまくいくことの方が少なかったりね。
僕は8年くらい株式投資をやっているので、良い時も悪い時も経験したよ。そんで、これからも経験していくんだろうよ。
もしも、うまくいかなくなったらどうするか。これに絶対的な答えはないんだけど、「とりあえず試してみたいこと」はあるので、やってみるのも悪くはないかも。大事なお金、そう簡単に失いたくないもんね。
株がうまくいかないときに試してみたいこと
思い切って株式投資なんかやめてしまう
「諦めが肝心」って言うじゃない。「損失を取り返すまでは!」とか考える前に、さっさとやめる。損失取り返そうとすると、大抵の場合、損失を増やしちゃうだけだから。
未来なんか絶対に予測できないじゃん。予言者じゃないじゃん。ノストラダムスじゃないじゃん。そんなリスクまみれの投資に手を出すくらいなら、「利回りのいい定期預金」なんかを探したほうがずっと有意義という考え方もできなくはないじゃないの。
しばらく株の売買をやめる
撤退したくないなら、休止するのもあり。その間に勉強したり、考えたり。立ち止まるのも時には大事っしょ。「いつがチャンスか」なんて、後にならないとわかんないんだし。
「チャンスを逃す!」とかいう思考は危険だよ。ストレスになるし。のんびりやろうぜ。
短期トレードをやめて長期投資家になる
僕はこれをやった。短期トレードをやめて、起業をしっかり分析して、「価値を買う」的なことをやり始めた。ちゃんとできているのかは不明ではあるが。
長期投資の場合、短期トレードみたいに、短期的な株価の動きなんか気にしなくなるので、精神衛生上良いと感じている。実際、株価なんてごくたまにしか見ないし。
会社分析して、「君に決めた!」となったら、後は買って放置してるだけだし。多分、性格的な問題もあるんだと思う。僕は、性格的に短期トレードは合わなかった。
※成績も今のところ悪くない
有名な投資家の本とかを読んでみる
諦めきれないなら、勉強する。とりあえず、有名な投資家の本とか、有名な株式投資の本とか読んで勉強する。そうすると、「うまくいかないときはどうすればいいのか」が自ずと見えてくるはず。
とりあえず、株式投資家ならウォーレン・バフェットの本は読んだほうがいい。絶対!
そんで、バフェットさんの師匠の本も。
他に有名な投資家だと、ピーター・リンチっていうのもいる。投資手法はバフェットとは違うが、近しいものもある。
有名な投機家、ジョージ・ソロスの本を読むというのもありかな。投資家じゃなくて、投機家だけど。要は、株の短期トレーダーみたいな人。
あとは、これだね。「株式投資の未来」という本。かなり有名。有名な投資家の手法なんかも一気に学べるから良い。あと、なかなか現実的なデータを基に解説してくれるから勉強になる。アメリカでの話がメインだけど。
裏技があると思わないことが大切かと
ゲームじゃないんだからさ。本質を学べば、自ずと見えてくるものもあるでしょうよ。
株式投資においては、というか、投資全般そうなんだけど、ネットの情報・掲示板で素人が騒いでいることとか気にしないほうがいい。本当に。