学生時代は「カッコいい男子」がモテていた。これはまず間違いない。カッコいい男子は密かにキャーキャー言われる。バレンタインにチョコを貰える。そんな構図だった。
でも、社会人になると、「カッコいい」ってだけじゃモテない。そんな気がしてる。お金があるとか、仕事ができるとか、家庭的で家事ができるとか、話が上手いとか、そういうものも「モテる男の基準」になっている気がする。
それに、社会人だと「大人の女性」が増えるせいか、「カッコいい」というのがそんなに重視されていない感じもするんですよね。確かに、カッコいいに越したことはないのは間違いない。ただ、学生時代のように、お洒落するみたいに「カッコよく見せよう」というだけじゃ足りない。そんな感じだ。
大人の女性に好かれるには、「男らしさ」だけじゃ足りない気がするんだ。
女性は、男を「かわいい」と感じるらしい
友達の女性と喋っているとき、「こいつ、可愛いなーって思った」という発言をしていた。その女性、彼氏とケンカしていたんだけど、仲直りし、ふと「彼氏のかわいい部分」を見たとき、またキュンとしたんだそうな。
女性は、男の「かわいい部分」に弱いらしい。年上の彼女を持つ僕も、よく「かわいい」って言われる。昔はカッコよさを重視しようと頑張っていたのに、とんだパラダイムシフト。
社会人になると、気が付けば周りは大人の女性ばかりになっている。女性には母性本能がある。その母性本能をくすぶらせる「男のかわいさ」は、大人の女性にモテるための大事なキーワードなんじゃないだろうか?って最近思う。今更だけど。
カッコつけすぎるな!隙を見せろ!
女性はカッコいい男が好き。ダンディーな男が好き。ちょい悪くらいがモテる。そんな固定概念に縛られていると、知らない内に女性に冷めた視線で見られているかもしれない。
カッコつけてるときって、なかなか隙を見せようとしない。
隙を見せないときって、かわいくないんじゃないか?ちょっと抜けてるような、甘えているような、ありのままを見せているようなときのほうが、男ってかわいく見えるんじゃないか?
カッコいい男が好きな大人の女性も勿論いるはず。そこを磨くのも大事でしょうよ。でも、ふと見せるギャップ。大人の女性が「この人かわいい!」って感じる瞬間を自然にかもし出せる男のほうが、大人の女性をキュンキュンさせられるんじゃないか?
カッコつけすぎないで、たまには隙を見せてみよう。それくらいのほうが、大人の女性の反応は良くなる気がしてる。本当に。
大人の女性には甘えてみるべし!
年下の若くてピチピチした女の子が好きなら関係ないかもしれない。でも、僕のように「大人の女性」に魅力を感じるタイプの人なら、「女性に甘える」っていうのが武器になるかも。
甘えると言っても、奢ってもらうみたいな感じじゃなくて、「素の自分を見せる」みたいな。カッコつけようとするときに隠す自分の子供っぽい部分とか、そういうのを自然に出しながら大人の女性と接する。そうすると、大人の女性からの支持を得られる。
職場でも大人の女性が多いと思うので、この施策は、職場の人間関係を円滑にする上でも役立つ。いろんな大人の女性と仲良くなれるようになれば、「年上キラー」も目指せるってもんですよ。
服装でギャップを演出する!?
スーツじゃなくて、私服でデートするときなんかは、普通に「カッコいい」服装でいいと思うんですよね。別に、そこでまで「かわいさ」を演出しようとすると、正直「きもい!」の対象になってしまうかもしれませんから。
結論
あまり飾らない!自然体でいる!
大人の女性に好かれるには、これが大事だと感じているわけですよ。最近。まあ、テクニックを身に付けるのもいいとは思うんですけどね。