基本的にロックンロール好きだったんですが、「セッション」という映画を観てからジャズにハマり、ついにはロックギターからジャズギターに転向し始めてしまった僕、ケントマンです。
「ソロのジャズギターのTAB譜集みたいな本ってないかなー」と探していたら、いい感じの本を見付けたので紹介。
ピックで弾く、ソロのジャズギターをマスター!
見付けたのは、この本。「ジャズのスタンダード」と称する曲が、20曲分。全部TAB譜です。
セッションするときには使えなさそうな本ですけど、自己満足で弾きたいならおすすめ。コード弾きと単音弾きを組み合わせたアレンジになっているので、ギター単体でもいい感じに仕上がります。
模範演奏のCDも付いている
ジャズっぽい雰囲気を出したいのなら、模範演奏の感じを真似てみるといいかも。ちなみに、このCD、ただ流しておくだけでも、家の中が喫茶店みたいな雰囲気になるので好き。
難易度はそこそこのものから、難しめまで
とりあえず、バレーコードができることと、単音弾きにそこそこ慣れていることが、弾きこなす条件。
ジャズのコードって、ロックとは違って難しいので、最初はコードを指に覚えさせるので苦労するかも。
弾ければカッコいい曲が揃っているので、是非ともチャレンジして頂きたい!
セッション用のジャズギターを練習したいのなら
別の本を探しましょう。この本、全然セッションに向いてないです。
ちなみに、模範演奏はアコギで弾いてます。エレキで弾いてもいい感じになるので、お好みでチョイスして下さいな。