iQOS(アイコス)を一年くらい使って感じたメリットとデメリット

投稿日:2017年5月23日 更新日:

アメトークのおかげかなんかで大ヒットしたiQOS(アイコス)。喫煙者にとっては新たな希望の光になっているであろうiQOS(アイコス)。

僕、ケントマンは、ずっと吸っていたケントをやめて、今はアイコス一本で愛煙家として活動している。そんな僕がアイコスを一年くらい使って感じたメリットとデメリットのまとめ。

iQOS(アイコス)のメリット

家の中で吸ってもヤニ汚れが付かない

普通のタバコとは違い、もくもくした煙が出ない(水蒸気のような煙は少し出る)ので、家の中で吸っても、家の中がヤニで汚れていない。これはかなりのメリットだと思われる。

喉が痛くならない(個人の感想)

あくまでも僕個人の体験の話。普通のタバコみたいに、吸っていて喉が痛くなったり、痰が出たりしない。

近所迷惑の軽減

普通のタバコとはまた違う臭いがするし、そんなに臭わない。煙なんてほとんど出ないので、近所迷惑の軽減に繋がると感じている。

強風に強い

電気で動くものなので、強風でも関係ない。雨の日は少し心配になるけど。

ゴミの処理が楽

アイコスのカートリッジ(「ヒートスティック」という名前だと今更知った)は、基本的に吸い終わったらそのままゴミ箱に捨てられる。灰も出ないし、楽チン。普通のタバコみたいに臭くないし。

ただ、吸い終わった後のヒートスティックはそこそこ熱を持っているので、僕の場合、安全の為に水で濡らしてからゴミ箱に捨てるようにしている。

iQOS(アイコス)のデメリット

たまに充電できてないことがある

接触不良だか何だか知らないが、「さあ、吸おう!」と思って電源を入れても、たまに充電されていないことがあるのだ。これは、萎える。

原因は不明。感覚的に、冬に多かった印象がある。

定期的に掃除しないといけない

電子機器なので、メンテナンスは大事。僕は二日に一回は掃除している。付属の綿棒みたいなのがなくなったら、ベビー用の細い綿棒に揮発性のアルコール(手ピカジェルとか)を付けて代用するといいよ。僕はそうやってる。

愛煙家には味や満足感が不評?

一番の問題かも。アイコスの味に慣れるには時間が掛かる。僕も、最初は普通のタバコと併用して吸っていた。愛煙家の中には、「アイコスじゃ物足りない!」という人もいるので、あんまり期待しない方がいいのかも。

コストが掛かる

本体は一万円くらいするし、ヒートスティックは普通のタバコと同じくらいの値段。しかも、アイコス本体の寿命は一年くらいという話もあるので、コストは掛かる。

ちなみに、僕はケント→アイコスにしてから吸う本数が増えたので、もっとコスト増している。

充電を忘れると悲惨

不安ならモバイルバッテリーを!

性質上、「二本連続で吸う」という荒業もできないのもお忘れなく。

アイコス本体を忘れると更に悲惨

これはどうしようもない。僕の場合、アイコスにしてから普通のタバコが吸えなくなったので、更にどうしようもない。

壊れやすいらしい

特に、充電器(?)の蓋の部分が。それを聞いてからは、僕はアイコスケースに入れて大切に持ち歩くようにしている。

アイコスは禁煙グッズにはならないかと

公式に「有害物質を大幅カット!」と謳われているが、どの道ニコチンは入っているので、禁煙グッズとしては使えないと感じている。僕自身、「吸わなくていい」とは思っていないし。

しかも、禁煙の店では結局吸えないので、世の中の禁煙ブームからも逃れることはできないのだ。残念!

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