株で結構稼いでみたり、FXに手を出して失敗してみたり、ちょっとだけネットワークビジネスに参加して失望してみたりしながら、去年から「安定した副収入」がようやく手に入るようになった僕。
念願の「副収入」というお金の稼ぎ方ができるようになって感じていることがあるので、書き記しておくことに。
副収入の現状はこんな感じ
今はネットの広告収入がメイン
「お金を稼ぎたい!」と思っていろいろやってきた僕。20歳のときに株を始めて、そこからさっき書いたようなことをしてきた。で、現在は、「サイトを作って、広告収入」という形に落ち着いている。ちなみに、現在27歳。
株式投資はずっとやっている
株は「稼ぐ」というよりも、「効果的にお金を増やすため」にやってる。最初は稼ぐためだったけど。でも、途中で気付いた。「増やすお金がないと、株はたいした結果をもたらさない」と。それに気づいてから、「どうやったら稼げるか」を考えるようになった。
普通に働いてる
「副収入」なので、本業は別にある。以前はフリーターをやってたけど、今では普通に会社員。空いている時間に、サイトを地道に作っている感じ。
どれくらいの収入があるのか
正直なところ、贅沢をしなければ、副収入だけでも生活はできるくらい稼いでいる。嫁にそのことを告白したら、普通に驚かれた。最初は「月に5万円くらいでもいい」と思ってたんだけど、その目標はあっさりクリアしてる。と言うか、月に5万円稼げるようになれば、その先に行くのはそんなに難しくなかった。
前置きが長くなりましたが、タイトルの話題に移る。
「足りている」とは思えない
自分の無力さを実感する日々
「副収入」としては、そこそこ稼いでいると思う。自分で言うのもあれだけど。でも、足りない。これだけじゃ足りない。普通に稼げるようになってくると、逆に「なんでこれしか稼げないんだろう」と思ってくる。マジで。
最初は、ネットで100円稼げただけでも嬉しかったのに。
「副収入」の域を脱したい
副収入が稼げるようになってくると、「それだけで普通に生活できる以上の収入は稼ぎたい」と思うようになった。本当、僕の欲望は無限大。
副収入がなくなるのが怖い
いつまでも今のままとは限らないので
不確実性とかの勉強もしているので、「今の状態がたまたま」というのは理解できているつもり。だから、「この収入がなくなったらどうしよう」というのは考える。
収入を分散させて安定させたい
広告だけじゃなくて、コンテンツ販売とかもやってみたい。そんな感じで、収入を分散させれば、少しは「安心」を得られるのかなとも思うわけで。
仕事をやめるのが怖くなくなった
ネガティブなことを書きまくってみたけど
悪いことだけではない。実際に副収入を得られているわけだから。
副収入があるという安心感
それなりの副収入があると、調子に乗れる。精神的にかなり楽になる部分もある。その一つが、「仕事」。副収入があるので、仕事をやめても、すぐに困るわけじゃない。「脱社畜」にはまだ遠いけど、ちょっと抜け出せている実感はある。
必死さがなくなるけれども
「別にやめてもいいわ」と思えるようになると、「やめるわけにはいかない!」という必死さがなくなる。以前そういう記事を書いたら、「わかるわ~」という暖かい共感の声も頂いた。でも、仕事は仕事。真面目にやるのには変わらないんだけど、やっぱり給料だけが収入源だったときよりも必死さはなくなっていると思う。
野望は尽きない今日この頃
これだけ稼いでいるんだから、もっと稼ぎたい。もっと貯金したいし、もっと投資もしたい。野望は止まらない。「銭の戦争」というドラマで、「どれだけお金があれば、人は安心するんだろうか」みたいなセリフがあったけど、今、正にその中にいるような感じがしている。