誰でもやれる基本的な方法は、以下の2つ。
- 複数の業者で見積もり
- 比較サイトで比較
評判や口コミを調べて「ここだ!」というのを決めても、これやったほうが安くなる可能性高し。
引越し代を値切る為に複数見積もり
比較対象があれば、簡単に値切れる
「あっちの業者は、この値段でしたよ?」というのがあれば、引越し代は簡単に値切れます。業者としては、「どうしてもうちでやってほしい!}というのがあるので。
引越し代は結構盛ってる?
これやると、ホント、最初に提示してきた金額よりもそれなりに安くしてくれるんですよ。「さっきの値段何だったの?あれで即決したらそんじゃない!?」と感じてしまうほどに。
そんなわけで、一社だけ見積もりするのはもったいない
時間がなくても、2社分くらいならできるはず。「競合いますけど?」と業者にあからさまに知らせれば、高い引越し代をそこそこ安くすることは可能です。
比較サイトで比較して決める
本当に時間がないときは最適かも
HOME’S引越し見積もりのように、引っ越し料金を一括で比較できるサイトがあるので、業者選びに時間を掛けたくないのなら、こういうサイトが役立ちます。
口コミや評判が気になるのなら
ネットで調べればすぐに出てきます。情報化社会なので、値段だけじゃなく、そういうのもついでに調べてもいいかも。
不動産会社が推奨する引越し業者とは?
引越し業者はここがいいらしい
サカイ引越センターがいいらしいです。不動産会社3社に聞いたら、必ずここが挙がってきました。パンダのマークの引越し業者です。
で、実際に使ってみた
担当者が言っていた、サカイ引越センターの売りはこんなところ。
- アルバイトがいないので、作業員の質が高い
- 作業員の教育がしっかりしている
- 物を破損してしまうことがほとんどない
- 終わった後の「10分間サービス」というのがある
安さ云々よりも、「質の高さ」が売りということでした。実際に利用してみましたが、確かに、良かったと思います。詳しいことはよくわからんけど。
日雇いバイトがいる引越し業者の欠点
日雇いなので、作業の質が悪いこともしばしば。こういうのを避けたいときは、「引越し業者名+アルバイト」でググってみればいいとのことでした(サカイの担当者が教えてくれた)。
「アルバイト使ってません!」と謳っていても、しっかり募集している業者もあるそうなので、注意が必要だと。
蛇足がありましたが、結論はやっぱりこれ
引越し業者は一社に絞らないこと。「ここが良い!」と決めていても、最低でももう一社は見積もりすること。その金額を提示すること。
競合がいれば、値下げ合戦が起こる。そういう理屈です。一括見積も同じようなもんですから。