学生と社会人の違い!社会人になって変わったこと

投稿日:2014年10月21日 更新日:

学生と社会人の違い、社会人になって変わったことを書き綴ってみる。やはり、社会人と学生の違いは大きかったように感じる。社会人なりの楽しみもあるので、「学生の方が良かった」とは特に思ってない。学生時代に比べるとできることも増えているので。

学生と社会人の違い|社会人になって変わったこと

友達と気軽に遊ぶこと

みんな、仕事があれば、家庭がある人もいる。だから、「予定が合わない」ってことで、学生時代から仲が良かった友達と会う機会が減ったのが残念。仕事というのは、本当に「生活の中心」になってしまうようで。もしかしたら、「人生の中心」という表現のほうが正しいかも。

オールで遊ぶこと

もともとオールで遊ぶのって好きじゃなかったんだけど、社会人になってから全くしなくなった。若い頃はいいんだけど、20代中盤を過ぎてくると、体力的に寝ないのはしんどい。個人差があるから、30代でもバリバリ遊んでいる人はいるけど。でも、オールして次の日に仕事なんて、支障が出まくる予感しかしないので、やる気は起きない。学校だったら、寝てるか、最悪サボれば良かったけど。

気楽に勉強すること

何のメリットがあるかわからない勉強は、ほとんどしなくなった。社会人になって、収入が自分の生活に直結してくるようになると、常に「これをやることにどんなメリットがあるのか?」って考えるようになった。

「キャリアップに繋がる」とか「売上アップに繋がる」みたいな現実的な根拠がないと、勉強に時間は割かない。逆に、メリットが明確なら、その勉強は必死にやる。テストの点じゃない。「いかに実績に繋がるか」が大事。社会人の勉強は。趣味は別だけど。

お金の勉強とか投資の勉強とかビジネスの勉強とかは必死でやった。

趣味に没頭すること

学生時代って、自由な時間がかなりあった。今思えばだけども。自由な時間が多い分、やれることも多かったんだけど、社会人になると、「疲れたから」とかいう理由で趣味にすらそんなに時間を割かないこともある。何だか、人生損してるかな。寝てばっかりいるのも、イマイチだし。

夢を自由に語ること

学生時代って、「成績云々」はあるけど、交流のある人に「社会的な違い」はそんなになかった。成績優秀でも、自分でそんなにお金を稼ぐことはできないド素人がほとんど。

逆に言えば、それぞれ可能性は同じくらいあるわけだった。そんな中だと、夢は語りやすい。でも、社会人になると、諦めちゃっている奴とか、疲れ切っている奴とかいるので、夢を語れる空気じゃないことも多々ある。

同年代と交流すること

学生時代って、浪人とか留年とか、中途入学っぽいときとかは別として、ほぼ同い年のメンツが集まる。上下関係とか関係なしに、気楽に人間関係を構築できるというか。その中でもいざこざはあるけど。これが、社会人になると、自分よりもかなり年上の人と交流するのが当たり前になってくる。気を使うことも結構増えるわけ。

サボること

学生時代なんて、よくサボってた。「今日はだるいわー」なんて思っても、サボれば大丈夫だった。社会人がこんなこと繰り返してたら、会社から「クビね」と宣告されることは避けられない。学生って、重い「責任」がないから、そこまで誰かに責められることが少なかった。こう考えると、学生って楽だったような。サボった分は自分に返ってくるのは仕方ないけれど。

学生と社会人の違い|学生時代にはやりにくかったこと

自由にお金を稼ぐこと

学生って成約が多い。まずは、自由に働けない。投資とかも、未成年だとやれることが少ない。その点、「お金を稼ぐこと」に集中できる社会人っていうのは、面白い。「稼ぐ力」にも個人差が出るから、優越感を感じることも、劣等感を感じることもできる。社会に出て、お金を稼ぐ。個人的に、こんなに面白いゲームは他にないと思ってる。

借金すること

学生って、収入が安定してないから、当然ながら信用がない。金を貸すほうは、信用がない相手にはお金を貸そうとしない。借金して家を買う。借金して車を買う。借金地獄でお先真っ暗になる。

いずれも、「信用がある」とされる社会人だからこそできること。メリットもあるけど、デメリットも大きい。借金に慣れてしまうことが何よりも怖いかも。「世の中は金だ。金が悲劇を生む」かな。

幅広い年代や業界の人と交流すること

学生時代は、同学年の学生との交流が多い。社会人は、会社の人間との交流が多い。この時点で、交流する年齢層は幅広くなっている。もうちょっと踏み込んで、いろんなパーティとか、異業種交流会みたいなものに参加すれば、人脈は幅広くなる。

別に、学生時代でもこれは可能なんだけど、お金の余裕とか年齢的、社会的なことを考えると、社会人のほうがやりやすい。

年上の人と交際すること

社会に出ると、当然ながら年上の女性との交流の機会も増えた。学生時代とは違い、「大人の女性」と付き合えるようになったこと。これは大きな違い。完全なる私事。

責任感的なものを持つこと

自分に対する責任。自分の収入が、自分の生活に直結してくる。自分の為に働く。そういう「責任感的なもの」が芽生えた。

あと、結婚したりすると、もっと責任感は増えるだろうと安易に予測できる。仕事に対する責任感云々はどうでもいい。そんなもの、学生時代のアルバイトから持っているものとそんなに変わらないような気がする。

大事なのは、「自分の利益に繋がるかどうか」だけ。エゴだろうが何だろうが、自分の身、大切な人の身は、自分で守るべし。

学生でも社会人でのたいして違いがなかったこと

目標を持つこと

これは、学生でも社会人でも違いはなかった。ただ、学生だからこそ持てる目標と、社会人だからこそ持てる目標っていうのは分かれる気がする。常に目標を持って行動する体質にそんなに変化はなし。

旅行に行くこと

旅行って、長期休暇でもないと行けない。この辺は、学生でも社会人でもそんなに違いはない。仕事によっては、なかなか長期休暇が取れない人のいるだろうけど。

ちなみに、社会人になってからのほうが、「2日間の休みで、弾丸ツアーやろうぜ!」みたいな旅行するようになった気がする。学生時代よりもお金を持っているので、こういう遊び方もできるようになった。

「お金が欲しい」という気持ち

社会では、お金があれば大抵のことはできる。「世の中金じゃない!」という部分もあるけど、「世の中は金だ!」という部分も多々ある。混同するのはよくない。ケースバイケース。学生時代は、「お金が欲しい」っていつも思ってた。貧乏学生だったし。社会人になってからも、「お金が欲しい!」って思う。物欲に制限はないのだ。

自分の中での「基準」の金額が高くなると、もっとお金が欲しくなる。これに制限はなかなか付けられない模様。

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