今の株式投資のスタイルを確立する前は、FXにも手を出したことがある。儲かるときもあったけど、通算ではマイナス。「難しい!」と思ったので一か月くらいやって撤退した。
上手い人がやれば、上手くいくものなのかもしれない。僕には合わなかった。株式投資の世界のほうが、興味をそそられるし。
FXは難しいと感じた理由
市場の動きが激しすぎる
ホント、これ。落ち着かない。しばらく放置すると、前とは全然違う相場になっていてもおかしくない。変動が激しすぎる。心臓に悪すぎる。性格的に合わなかった。
レバレッジとかよくわからない
FXは、現物取引じゃない。証拠金の取引。レバレッジをかけられる。この「レバレッジ」のさじ加減がさっぱりわからなかった。かけすぎると一気に儲かることもあれば、一気に損することもあった。
レバレッジをかけなすぎると、平凡すぎて、物足りなくなった。
為替相場の分析ができなかった
株式投資の場合、「この会社の価値は~円」というのを、ザックリだけど計算して割り出すことができる。だから、「割高・割安」の判断ができる。
為替の場合、決定要因が複雑すぎて、何を基準に分析すればいいのか、明確な答えを見付けることができなかった。
FXはこうやってやっていた
口座はマネーパートナーズで
いろいろありすぎてよくわからなかったので、証券会社はマネーパートナーズにした。特に理由はなかったはず。直感で決めてたはず。
とりあえず少額でやってた
株のときと同じで、最初は一万円から始めた記憶が。何が起こるかわからなかったので、初めてのものに手を出すときは、少額でやるようにしている。
マネーパートナーズなら、「マネーパートナーズFX nano」とかいうので、少額取引できたし。
オーストラリアドルとか米ドルとか取引してた
「チャートなんか読んでも意味はない」と今は思ってるけど、その当時はそこまで思ってなかったので、チャートを見ながらドルとか売ったり買ったりしてた記憶が。
結果、勝ったり、負けたり。通算では負けた。
FXはマジで難しかった。もうやりたくない
株が上手くいかないときに「もっといいのないかな」と思ってやってみたFX。結果、「やらないほうが良かった」と思っている。いい勉強になったというやつかな。
僕は、株式投資のほうが面白いから好き。何が合うのかは、いろいろやってみないとわからないね。