「フリーターだと有給なんてもらえない」と思っている人もいるようだけど、そんなことはない。労働基準法で決められた条件を満たせば、もらえる。
僕もフリーターだけど、普通に有給もらってるし。フルタイムで働いてるから、結構な日数貰ってるし。
有給をもらうのに、正規雇用も非正規雇用も関係なんてない。
最新版(別サイト)>>フリーター(アルバイト)でも有給休暇の取得は可能 - フリーターログ
フリーターでも有給はもらえる
まずは、6ヶ月継続勤務すること。そして、8割以上の出勤率が必要。つまり、休みすぎなければ、入ってから半年経てば、有給がもらえるって事こと。
フルタイムとパートタイムでちょっと違う
フルタイムのほうが、パートタイムよりももらえる有給の日数が多い。それだけ。アルバイトでももらえる。僕もアルバイト。
パートタイムは、週に30時間未満の労働時間で働いている人。でも、週に5日勤務していれば、フルタイムと同じだけの有給が与えられるそうな。
有給は「取ります!」と言えば取れるもの
労働基準法の本で読んだんですけど、有給というのは、「ここ、有給取ります!」と言えば、会社側に断る権利はないものだそうな。
それくらい、有給を使う側の権利は強いはず。本来なら。
どうしても有給を許してもらえない場合
フリーターでも正社員でも、有給を取る権利はある。でも、会社のよっては、どうしても有給を取らせないところがあるのが現状。これって、労働基準法を完全に無視しているので、あまりにも酷い場合には、労働基準監督署に相談するといい。
権利を主張することは、何も悪いことじゃない。というか、法律を駆使して戦うべきところは戦わないと、損をする。それがこの社会だって、いい加減に気が付いてほしいかも。
少しは会社にも配慮してあげる
大事な人か、人員が少ない日に無理矢理有給を取るのは、気が引けると思う。その辺は、職場の事情を考慮してあげることで、上司といい関係を築くキッカケにもなるかも。