フリーターから脱出するには|バイトから抜け出す方法を解説

投稿日:2019年5月30日 更新日:

フリーターから脱出する方法

フリーター(アルバイトやパート)から脱出するには、就職して正社員になるか、独立・起業するかの二択が考えられる。現実的にバイト生活から抜け出すなら、就職して正社員になる方がずっと簡単。27歳までフリーターだった僕でもできたし。

正社員になってフリーターから脱出するには

やることは、就職活動。これに尽きる。パターンとしては、バイト先で正社員登用を狙うか、バイトしながら就活して別の会社で正社員になるかの二択。バイト先で正社員は嫌なら、別の会社を探す。

フリーターから脱出する為の就活方法

就活方法を間違えると、フリーターから抜け出すのが困難になってしまうので注意。僕は最初失敗した。具体的な就活方法としては、以下のものが挙げられる。

  • 転職サイトを使って就活
  • 転職エージェントを使って就活
  • 求人雑誌を使って就活
  • ハローワークを使って就活
  • わかものハローワークを使って就活
  • ジョブカフェを使って就活

20代か30代でアルバイト経験のみのフリーターの場合、転職エージェント・わかものハローワーク・ジョブカフェのどれか一つか、併用するのをおすすめする。僕の場合、最初は転職サイトを使っていたが、恐ろしいほど書類選考が通らなくて、心が折れそうになったけど、それらなら割りといける。

正社員経験が豊富なフリーターは他でもいい

正社員経験がそれなりにあり、かつ、経験のある職種で正社員を目指す場合は、転職サイトやハローワーク、求人雑誌(タウンワークなど)を使い、フリーターから脱出を狙ってもいいかと。ブランクが大きすぎるとあれだけど。

転職エージェントかわかハロかジョブカフェがおすすめ理由

どれも、オフィスに通って、対面で就職支援を受けるサービス。なので、転職サイトよりも時間的コストが掛かるが、そのデメリット以上のメリットがある。担当者は専任なので、わからないことは相談できるし、就職に必要な支援は一通りやってくれるのが一つ。そして、担当者が応募先企業に推薦してくれるので、フリーターでも正社員求人の書類選考に通過しやすいというのも大きい。職業のアドバイスなんかもしてくれる。

転職エージェント・わかハロ・ジョブカフェの違い

転職エージェントは、民間の人材紹介会社(派遣会社ではない)。わかハロとジョブカフェは、政府系の若者向け就職支援サービス。転職エージェントは民間なので、それぞれ独自の正社員求人を扱っている。一方、わかハロとジョブカフェは、ほとんどハローワークの求人しか持っていないという特徴も。

フリーターから脱出するなら転職エージェントが一番おすすめ

それも、フリーターやニートの就職支援をメインに行っているタイプの転職エージェント。僕がフリーターから脱出する時に一番役立ったのもこれ。フリーターの就職支援をメインに行っている転職エージェントなら、フリーター歓迎の正社員求人を紹介してくれるので、僕のようにアルバイト経験のみにフリーターでも、何とかなる。

わかものハローワークとジョブカフェもいいサービス

フリーター歓迎の転職エージェントはそこまで多くないので、地方では対応していないこともある。しかし、政府系のわかハロとジョブカフェも普通にいいサービスなので、そちらでも問題はないと思う。わかものハローワークやジョブカフェは、「地域名+わかものハローワーク or ジョブカフェ」で検索すれば、その地域を担当しているものが出てくる。

フリーターからの脱出におすすめの転職エージェントの例

書類選考が不安なフリーターにおすすめ

フリーター向けでは大手の就職Shop、就職成功率90%以上のDYM就職、優良企業の求人を紹介してくれるJAICあたりなら、書類選考を免除してくれるので、高卒・アルバイト経験のみのように、職歴や学歴が弱いフリーターでも、正社員求人の面接をこなすことができる。

ホワイト企業での就職を目指すフリーターにおすすめ

ブラック企業の求人を徹底的に排除した正社員求人を紹介してくれる第二新卒エージェントneo by ネオキャリアウズキャリなどのフリーター向け転職エージェントを使えば、フリーターでもホワイト企業への就職を目指すことも可能。

IT関連の仕事に就きたいフリーターにおすすめ

特にフリーター向けというわけではないが、未経験歓迎のIT系求人を多く抱えているワークポートがある。また、フリーター歓迎で、無料プログラミング学習一体型になっている転職エージェントGEEK JOBなら、完全なる未経験でもプログラマとして正社員を目指すことも可能。

正社員経験のあるフリーターにおすすめ

経験者優遇の求人が多いので、アルバイト経験のみのフリーターだと登録拒否されることもあるリクルートエージェント転職支援サービスあたりは、前述の通り、正社員経験を活かせる仕事をしたいフリーターにならおすすめできる。

30代のフリーターにおすすめ

フリーター歓迎の転職エージェントは、基本的に20代までしか使えないという難点がある。しかし、DYM就職アイデムスマートエージェントのように、35歳までなら歓迎してくれるフリーター向けの転職エージェントもある。36歳以上か40代のフリーターは、わかハロかジョブカフェを使うしかないかと。

その他、フリーターにおすすめの転職エージェント

その他には、フリーター歓迎の転職エージェントとしてはかなり有名なハタラクティブなんかが挙げられる。ちなみに、転職エージェントによって対応している地域が違うので、そこはご注意を。東京なら問題なく選び放題。

フリーターからの脱出は頑張ればできる

フリーター歓迎の転職エージェントを使っても、努力と根気は必要。また、転職エージェントのオフィスには何度か通うことになるし、面接もこなさないといけないので、結構疲れると思う。僕は、その時期はかなり疲れてた。あと、面接などの為にアルバイトを休む必要が出る場合もあるので、有給休暇などを駆使して調整も必要。

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