たった一行で人を動かすことができるそうな
キャッチコピーって、短いですよね。いろいろ長くは書けないですよね。でも、それでいいんです。キャッチコピーの作り方一つで、売上を上げたり、商品を売ったり、集客したりすることは可能なんです。
たった一行で人を動かすことができるって知ってましたか?
こんなことを書かれたら、キャッチコピーの作り方、知りたくなりません?それで仕事が上手くいくなら、知っておきたくありませんか?しかも、キャッチコピーの作り方は、たった一冊のこの本で学ぶことができるんですよ。
キャッチコピーに理屈は必要ないってわけです
上で書いた赤字のキャッチコピーは、ある本に書かれていたキャッチコピーを僕なりにアレンジしたもの。どうですか?キャッチコピーの作り方を知りたくなりましたか?
ちなみに、元ネタはメンタリストDaiGoさんの「人を操る禁断の文章術」という本です。この本はすごく面白いので、読んでおくといいですよ。文章に携わる仕事をしているのなら。
キャッチコピーの凄さって何だろうか
人を理屈で動かそうなんてこと、もうやめたほうがいいかもしれません。DaiGoさんの本や、いろんな本に書いてありますけど、「人は感情で行動した後に、理屈で行動を正当化する」ってことなんです。
「あなたの会社が90日で儲かる!」などで有名なマーケターの神田昌典さんも、「人は感情で動く」と言ってました。
キャッチコピーの作り方次第で結果が変わる
メンタリストDaiGoさんの「人を操る禁断の文章術」によると、「行動させる文章」が大事なんだとか。キレイな文章である必要はない。「商品を買ってもらいたい」とか「お店に来てほしい」、はたまた「デートに来てほしい」でも、なんでもいい。「こうしてほしい」という目的があるのなら、そこに繋げるための文章が大事ってことらしいです。
しかも、それは、長い必要はない。「たった一行で」大丈夫ってことです。
行動してもらうための文章が書けているのか
人は、感情で動く。理屈は、相手が勝手に考えてくれる。凄い人から「これはおすすめだよ!」なんて言われると、理由もわからずに買ってしまう。
メンタリストDaiGoさんの本によれば、「読んで、言葉に反応して、想像して、行動する」という流れが大切ということ。あれこれ書く必要はないんです。読む人が勝手に想像してくれます。あとは、ちょこっと背中を押してあげるだけで、目的の行動をしてくれるってわけです。
「人を操る文章術」というのは、こういうこと。キレイである必要はありません。完璧である必要もありません。相手の感情に訴えて、相手が想像してくれるような文章。これが大事なんです。
感情を動かすために書くのがキャッチコピー
キャッチコピーなんて、あれこれ書けませんよね。ブログの記事のタイトルだって、あれこれ書けません。その中で、「どうしたら読んでもらえるのか?」を考えるのも、ブログの面白さの一つだったりします。
キャッチコピーは、短い。そんな中で、どうするのか。目的は、一つ。読み手の想像力を刺激すること。それだけでいいんです。
あとは、キャッチコピーの近くに、背中を押すような仕掛けを用意しておくこと。こういうのも、工夫の世界です。センスの世界です。面白くないキャッチコピーを書いているようじゃ、広告効果が弱いのも仕方ないかもしれませんよ。
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