アパートの更新料を拒否!交渉による節約術

投稿日:2015年9月17日 更新日:

この世の中、「交渉すれば何とかなる!」ということが意外と多いんです。

買い物時の値切り交渉、給料の交渉、家賃の交渉、礼金の交渉、買取額アップの交渉・・・などなど。

大切なのは、「交渉するかどうか」。相手の言い値で取引することは誰でもできる。交渉すれば、少しは自分の思い通りにできる。

これは、アパートの更新料においても例外ではない。

アパートの更新料の支払いを拒否するために

アパートの契約更新が迫ってくると、不動産管理会社から「更新するには」みたいな通知が来るはず。そこに、「更新料」が明記されていても、落ち着きましょう。

払えないのなら、払いたくないのなら、まずはその書類を持って、管理会社(もしくは大家さん)のところへゴー!

交渉とは、クレームではない

いきなり「更新料なんて払えねえよ!」みたいに怒鳴り込むのは得策とは言えません。交渉の秘訣は、「常に冷静でいること」なんですから。

アパートの更新料支払い拒否の交渉

アパートの更新料の場合は、まずはお願いしてみましょう。

「更新料がどうしても払えないんですが、何とかなりませんか?」と。すると、不動産管理会社は、大家さんに確認してくれるはず。大家さんのところに直接行けない場合、管理会社に行けば大丈夫。

管理会社にも行けない場合

管理会社が遠いし、大家さんのところにも行けない。そんな場合は、管理会社に電話してお願いしてみましょう。あくまでも、冷静に。

「払えない!」という事情があるのなら、本当にすがるようなトーンで。ストーリーを考えておくと、交渉が上手くいきやすい。

成功率はどれくらい?

良心的な大家さんなら、すんなりオーケーしてくれる場合もあります。大家さん次第のところが大きいので、確率は何とも言えない。

でも、「やってみる価値はある!」というのは確実。

火災保険料は支払うべし

アパートの契約と共に終了になるのが、火災保険。これは加入しないといけないので、火災保険料の支払いは覚悟しておきましょう。

更新料の拒否が出来ない場合の強行策

更新料をどうしても払いたくないのに、支払い拒否を拒否された場合。

更新料は払わず、契約書も交わさないでスルーする。何でも、法律上では、こういう強行策でも、勝手に契約更新されたことになり、今まで通り家賃を払っていれば大丈夫なそうな。

ただし、できるだけ穏便にやったほうがいいので、まずは交渉するところから始めてみて下さい!

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