意外や意外、「うるさい!」というイメージの強いエレキギターよりも、アコースティックギターのほうがずっと音がうるさいんです。
エレキに関しては、アンプを通さないで弾くか、ミニアンプで音を小さくして弾けば、意外とうるさくない。
ところが、アコギは常にジャンジャン鳴らせてしまうので、意外と音がうるさいんです。それでは安心して練習できないはず。そこで、「アコギの音がうるさい」の対処法を紹介しちゃいます。
アコギの音がうるさいときは
「ミュート」というグッズを手に入れよう
「ミュート」って知ってますか?
ピアノには、「弱音ペダル」という、音を小さくして弾くためのペダルが付いてますよね。「ミュート」は、アコギを「弱音」にしてくれる、弱音ペダルみたいな存在なんです。
ちなみに、これがアコギで使うミュート。
ミュートはこうやって使う
ミュートは、弦に挟んで使うもの。こいつを付けてしまえば、アコギの音がかなり小さくなります。音がしょぼくなってしまいますけど、近所迷惑になって苦情が来るよりはずっとマシなはず。
ボディ側の弦の付け根付近につけるのが普通。もうちょっと付け根からもう少し離れたところにつけると、もっと弱音になる。
サイレントピックで更に騒音対策!
音が大きくなりにくい「サイレントピック」というピックもある。
ライブでは使わないであろう代物。
完全に練習用。
近所迷惑を気にしないで練習するために
ミュートは、完璧に練習用のグッズ。アコギを買ってみたはいいものの、「意外と音がうるさい!」と感じているあなたにうってつけのグッズ。
近所迷惑が気になる場所に住んでいるギタリストには必須のアイテムだ!