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一等が出やすい宝くじ売り場の不思議。なんで当選しやすいのか


本日は年末ジャンボ宝くじ販売の最終日ということで、宝くじ売り場には長蛇の列ができていました。

宝くじ売り場の中には、「過去2回、当売り場で一等が出ました!」みたいに宣伝している売り場がありますよね。こういった宝くじ売り場は、本当に当たりやすいのか?確率論の本で学んだ推論を紹介。

宝くじの一等に当たる確率はかなり低い

こんなの、みんな承知していること。でも、「もしかしたら」に掛けて、みんな宝くじを買う。数億円なんて当たれば、人生変わりますからね。サラリーマンの平均生涯年収は3億円くらいなんですから。

宝くじを買うことを「夢を買う」なんて言い方もします。そう、夢なんですよね。叶うかわからない夢。宝くじで一等を当て、数億円を瞬く間に手に入れられる確率は、明日交通事故で死ぬ確率より低いらしい。

つまり、宝くじの一等を当てて、なおかつ生きているなんて、奇跡に近い。

一等がよく出る宝くじ売り場の不思議

宝くじで一等が出るのなんて、ただのまぐれでしかありません。勝率を上げるには、とにかく買いまくること。これに尽きる。大金を使っても元が取れる確率は低いので、みんな大きなお金は使わない傾向にあるようだけど。

そう、宝くじが当たるのなんて、一等が出るなんて、まぐれ。それは、買う人間にも、売り場にも言えること。まぐれなんだから、一等が数回出る売り場があってもおかしくはない。確率的に。

まぐれがまぐれを呼び込む?

たまたま、ある売り場で一等が出た。そんなの、たまたま。でも、人間っていうのは、そこに「何かの秘密」があるんじゃないかって考えて、一等が出た売り場には、それ以降も宝くじを買う人が集まってくる。

売り場だって、千載一遇のチャンスを逃すわけにはいかない。「年末ジャンボで一等が出ました!」と宣伝する。

情報は、ネットや人伝いで伝わり、拡散。多くの人が「一等が出た売り場」で宝くじを買う。そう、これが鍵。

特定の売り場で一等が出やすい理由

特定の売り場で宝くじを買う人が増えようと、買う人間にとっては何の関係もないこと。どこで買おうが、確率は同じようなもの。問題は、買う枚数。

でも、売り場にとっては違う。特定の売り場で、買う人数が増える。すると、その売り場の販売枚数が増える。結果、「その売り場で一党が出る確率」が上昇する。

何回も一等が出る宝くじ売り場の不思議っていうのは、「たまたま一等が出て、それを聞き付けた人々が押し寄せ、販売枚数が増えたことによって、次回以降も当選する確率が増えた」という、「数打ちゃ、当たる。」の、打つ数が自然に増えたのような、ただ単なる販売枚数の問題からきているとも考えられるわけです。

どこで買おうが同じこと

一等が何度も出ている宝くじ売り場で宝くじを買っても、その人にとっても当選確率は変わらないと考えるのが普通。「その売り場が出やすい=そこで買えば当たりやすい」ってことにはならないのでご注意を。

でも、人間というのは面白いもので、何かがたまたま起きると、そのたまたまに「不思議な何か」があると思い込んでしまうクセがある。どうせ夢を買うなら、「不思議な何か」があるところで買ったほうが、夢も膨らむってもんなんでしょうね。

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最終更新日:2017/05/20