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叱られる哲学!「褒められて伸びる」は甘すぎる

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久しぶりにいい映画に出会って感じたこと

先日、「セッション」という、主人公がジャズドラマーの映画を観てきました。この映画、最高にカッコよかった!特にラスト!映画館で観る価値が十分にあった素晴らしい映画でした。

この映画、学生ジャズドラマーと鬼畜な指揮者との掛け合いを描いているんですが、この鬼畜な指揮者の哲学が面白かったので、紹介しちゃおうと思いました。

絶対に褒めない、「叱りまくる」という育て方

鬼畜な指揮者、役名はフレッチャーと言います。学生ジャズドラマーはアンドリュー。フレッチャーは、主人公のアンドリューを絶対に褒めません。

めっちゃ叱ります。暴言を吐きまくります。あえて意地悪したりもします。

最初は泣いていたアンドリューですが、次第に反発するようになり、「こなクソー!」って感じで練習に没頭し、どんどん成長していく。

で、劇中でフレッチャーが語っていた哲学が、面白かったんですよ。

映画「セッション」のフレッチャーの名言

アンドリューは大学の生徒、フレッチャーは教授。しかし、アンドリューがフレッチャーの滅茶苦茶な指導のことを密告した結果、フレッチャーは大学を追い出されます。ちなみに、アンドリューはフレッチャーに暴力をふるって退学処分にもなります。

その後、街の小さなライブハウスでフレッチャーと再会したアンドリュー。

そこで初めて彼の哲学を聞かされるわけです。その中で生まれた名言がこれ。

最も危険な英語はこの2つだ。

Good job.(上出来だ)

褒めてしまうと、許してしまうと、人はそこから上のレベルを目指そうという気がなくなってくる。それでは、偉人は生まれない。だから私は、次の偉人を育てるために、必死に努力してきたんだと。

これが、映画「セッション」のフレッチャーが語った「叱る哲学」。

叱られて伸びることもあるのだ

自分のことを振り返ってみても、「叱られて伸びる」というのは多かった気がするんです。無能と言われ、「クソ!!!」と思って、必死に変わろうとする。

あのエネルギーは、「褒められる」という環境にいたら、絶対に沸いてこないもの。

結局、「満足してしまったら、人間の成長は止まる」ということなんでしょう。叱られることによって、満足感は得られません。だから、まだ見ぬ「満足」を求めて、叱られてガムシャラになれるんじゃないでしょうか。

世の中甘くなったのか

昔ほど、「叱られる」という機会は少ないのかもしれません。今の世の中。会社でも、やりすぎれば「パワハラ」なんて言われるので、怖くて叱ることができない人も多いんじゃないでしょうか。

そういうえば、「セッション」の中で、フレッチャーが「世の中甘くなった。ジャズが死ぬわけだ」と言っていたのが面白かった。アメリカも甘くなってるのね。

叱ることのメリットとデメリット

叱られることによって、ガムシャラに次のステージを目指そうとする反抗心の塊みたいな人はいますよね。フレッチャーの言葉によれば、「Goog job」なんて言っていれば、そういう才能を殺すことになるのだとか。

でも、叱られることによって挫折してしまう人が多いのも事実。そういうのの見極めって難しいんですよね。叱られて挫折する人のほうが多い気がしますし。

まあ、だからこそ、「偉人」や「スーパースター」はそう簡単に生まれないのかもしれません。逆境を乗り越え続けないと、誰もたどり着けない領域にはなかなか行けませんもんね。

叱ってくれる人には感謝したい

最近、叱ってくれる人ってほとんどいない。褒められてばっかりじゃ、本当に平和ボケしてしまいそうな気になる。

叱ってくれる人は、「自分はこんなにダメなんだ」という、成長への第一歩を示してくれる、素晴らしい人なのかもしれません。叱られたら、叱られた意味をちゃんと考え、「こなクソー!」となるのも、人生においては大事なんでしょうね。

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