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上手なお金の増やし方!資産運用のやり方を解説


「資産運用の時代だ」とか「貯蓄の時代から、投資の時代になった」とか言われますけど、これはただの営業文句であって、そんな時代は来てません。来てるとしたら、手数料欲しさに投資信託の売り込みをする業者が増えた時代って感じ。意味不明なキャッチコピーに惑わされて大事な資産を失う人も少なくないのが現状。

お金の増やし方ってどういうものなのか?資産運用ってどういうものなのか?僕が知っていることを晒そうじゃありませんか。

お金を増やすにはまずはここから

まず、これ。資産運用とか、投資とか、投機っていうのは、「お金がある人」がやるものです。「お金がない!投資(投機)で楽して稼いでやろう!」っていうのは完全に間違い。生活費にまで手をつけてしまうと、失敗して生活が苦しくなるのがオチです。

増やすお金を作れないなら始まらない

お金の増やし方とか資産運用とか考える前に、貯金ができない人は何も始まらないんですよね。お金を増やすんだから、「増やすお金」を作らないと!まずはそこからでしょうよ。しかも、借金で作った資金はダメ。失敗してしまうと、借金の返済が大変になるし、借金の利息が投資の利回りを圧迫してしまうので、いいことなし。お金を貯められないなら、資産運用は始まらないのが実状。

お金の使い方、考え方

お金でお金を作ることができる。これは事実。お金っていうのは、「何かを買う」ってだけじゃないんですよね。稼いで、使って、貯めるだけじゃない。お金からお金を生み出すことも可能。そのために、「お金を使う」っていう選択肢の中に、「お金を手に入れる為にお金を使う」っていう考え方を取り入れる必要が出てくるわけなんです。お金を増やすには、「いかに資金を捻出するか」ってところが大事だったりします。

資産運用には2種類ある!

「貯蓄」と「投資」という選択肢

資産運用には、「貯蓄」と「投資」の2種類があります。貯金している人が「資産運用したい!」とか言っていても、既に資産運用していることになっているんですよね。面白いことに。まあ、順番的には、「貯蓄」がどう考えても先です。貯蓄できるからこそ、「投資」という選択肢があるわけで。

「投資」と「投機」の違いはかなり重要

たまに、株を売買するだけのマネーゲーム、FXのようなマネーゲームを「投資」と思っている人がいます。というか、ほとんどの人はこの違いを理解してません。前に本で分かりやすい表現を見付けたので紹介。

投機は、お金を奪い合うマネーゲーム。投資は、新しく生み出された富を受け取るもの。

株の短期売買とかFXとかは、ゼロサムゲーム(平均するとゼロに回帰する)です。だって、市場でお金を奪い合っているわけですから。これの面白いところは、投機がゼロサムゲームだとすると、平均に回帰したときに、手数料のようなコストで「平均で」損をするということ。新たな富を受け取る投資は、例えば、株の配当や債券の受け取り利息。配当は、企業が生み出した利益の還元。債券の受け取り利息は、お金を貸したことで得られる富。この違いは覚えておいたほうがいいです。絶対!

ちなみに、世界有数の投資家、ウォーレン・バフェットが語った「投資と投機の違い」はこんな感じです。

あなたが投機家なら、株価がこれからどうなるかを見るだろう。あなたが投資家なら、企業がこれからどうなるかを見るだろう。

投資のリスクをどうするのか

株式っていうのは、数年という長期で持たないと投資にならないと言われてます。短期売買は、市場の「ノイズ」の影響を強く受けるので、ただの投機にしかならないと。ただ、株で投資を行っても、値下がりリスクや上場廃止リスク、倒産リスクなどは付いて回る問題。債券にもデフォルトのリスクがあるし(経済大国の国債なんかは、紙幣を発行すればいいので「絶対にデフォルトしない」なんてことも言われますけど)。不動産投資でも、店子が入らないと家賃が入らない。FXなんていうのは、「ロスカット」というシステムがあるので、長期的に金利差(スワップポイント)だけ貰おうというのは難しい。

投資にはリスクが付き物です。「リスクが怖い」って人もかなりいるので、怖い人は投資なんかに手を出さないほうがいいと思います。投資にだって、「向き不向き」あるんですからね!

お金の増やし方と注意点と現実

「株価10倍になった」とか「FXで3億円儲かった!」なんて話を聞くと、「投資(投機)ってすげえ!」って思うかもしれませんけど、実際はそんなに凄いものじゃありません。平均年利25%で運用できればかなり優秀な部類です。世界最高クラスです。10倍なんてとんでもない!短期的に見れば「2倍!」とか「10倍!」とかあってもおかしくないですが、平均すればみんな、平均に帰ってくるもんなんですがな。

リスクを嫌うなら定期預金がおすすめ

リスクの話に戻ってきましたが、リスクを嫌う人は普通預金に入れていた余裕資金を少しでも定期預金に回すこと。これがおすすめな気がします。リスクも非常に少ないですし、銀行には預金を保障してくれる制度がありますからね。限度額はありますけど。でも、定期預金の利回りなんて年利1%いけばいいほうです。ゼロ金利時代なので仕方ないんですけど。「資産運用なんてそんなもんだ」と割り切るのがいいかも。投資や投機に変な希望を抱く人ほど、でかい失敗するものですからね。まずは現実を知っておくのが大切。

ちなみに、「過去数年間で一番利回りが良かったのは、ゆうちょの定期預金だった!(投資も含めて)」っていうデータを聞いたことがある。

国債っていう手段もある

「安全資産」と言われるものの一つが「国債」です。国債っていっても、新興国(何をもって言ってるんだか)と呼ばれるような国の国債は別ですけど。さっきも書いたように、アメリカや日本のような経済大国の国債は比較的安全です。安全だけど、利回りは定期預金と大差ありません。

債券は、例えば10年償還の国債だった場合、国債を保有している間には利息を受け取れます(間接的に国にお金を貸してるわけですから)。そして、満期になるとお金が返ってくる。そういう仕組み。

優良企業の社債ってどうかな

国債はいまいち利回りがよくない。しかし、社債の中には、定期預金よりもいい利回りのものも結構あります。優良企業なら、デフォルトのリスクも少ない可能性がありますし。まあ、「どうしてリスクが少ないのか?」などがわからないなら、安易に手を出さないほうがいいかもしれませんけど。SBI証券などの証券会社で社債が買えるので、見てみるのもいいかも。

投資信託、個別株投資の真実

投資信託は、プロが株とかで運用してくれるもの。それを自分でやるのが個別株式投資みたいなもの。投資信託には手数料などのコストが掛かる。自分を買うにも、証券会社の手数料が掛かる。で、知りたいのは「何を買えばいいの?」ってところですよね。まあ、別に好きなのを買えばいいんですけど、面白い話があります。

「敗者のゲーム」っていう本によると、「投資では負けないことが大切」だと。勝つことじゃなく、「負けないこと」。投資っていうのは、市場に参加している限り、長期的に見ると「市場の平均に回帰する」と。バフェットやピーター・リンチのような優秀な投資家集団を集めても、その結果は市場平均そのものになると。だから、市場に勝とうとするのではなく、市場から乖離しないようにすることが大切なんだと。だって、「平均に回帰する」んですもの。勝てないんですもの。長期的に見ると。だから、「負けないこと」が大事なんだとか。

結局はインデックス投資ファンドか

「敗者のゲーム」では、「だから、インデックスファンドを買え」としきりにアドバイスしてきます。これって、バフェットの「インデックスファンドを買うべきだ」というアドバイスとも一致する結果。投資信託(ファンド)には、「インデックスファンド」と「アクティブファンド」があります。インデックスは、平均運用。例えば、日経平均連動型インデックスなら、日経平均株価と全く同じ編成をして、同じ結果を生み出す。アクティブファンドっていうのは、プロの投資家(投機家)が自分の腕を売りにして、平均に勝とうというファンド。ちなみに、アクティブファンドのほうがコストが高い。

インデックスがいいっていうのは、市場平均が上がっていくときには効果があります。平均的に成長していく局面ならいいですけど、もし、これから後退しかしないなら、アクティブでもインデックスでも結局は勝てないってことになる。アクティブも平均に回帰するなら。「株式投資の未来」って本では、「だから、世界的なインデックスファンドにするべきだ」ってアドバイスもされてます。

不動産投資ってどうよ

僕的には専門外の「不動産投資」ですが、「金持ち父さんシリーズ」の本の中ではかなり推されている存在。不動産を買い、家賃収入を受け取るっていうシンプルなもの。不動産は基本的にローンで買うことになるので、その返済や修繕費のようなコストよりも、家賃収入が多いように契約するのが肝みたい。ワンルームマンション投資というのも流行ってるみたいです。株式市場のように「市場」に左右されないのがいいのかな。やるなら、勉強してから臨んで下さい。

吹き飛ばないお金の増やし方を

お金の増やし方で大事なのは、「不測の事態」で吹き飛ばないようにすること、負けないようにすることあたり。不測の事態っていうのは、「安全」って言われていた市場が大暴落して資産を失うみたいなやつ。「まぐれ」っていう最高に面白い本では、「黒い白鳥問題」について語られてます。要は、「安全だと思っていても、一瞬で吹き飛ぶこともある」ってこと。安定して勝てているようでも、確率的な「期待値」の中では負けていたり、一回の「たまたま」で吹き飛ぶようでは、退場するしかなくなると。

資産運用では、何があるかわからない。「今好調ですから」と言われても、これからどうなるかわからない。先の見えない戦い。そして、平均すると、莫大なお金が手に入るわけではないのが資産運用。夢を見ているなら、それは危険信号。

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最終更新日:2017/05/24