ケントマンのお金のブログ

株価が10倍以上になった銘柄を保有したときの体験談

Okinawa

どうも!しばらく株だけで生活していたことがあるケントマンです!

あれは、社会人一年目の出来事。専門学校を卒業して社会人になったので、二十歳のとき。最初に始めた仕事が辛すぎてすぐにやめてしまったときのこと。

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リーマンショックの後にたまたま株を始める

きっかけは「金持ち父さん」を読んだこと

専門学生時代から急に読書にハマりだした僕は、やたらと本を読んでました。そんな中で出会ったのが「金持ち父さん貧乏父さん」という本。この本を読んだことをきっかけに、お金のことにやたら興味を抱くようになり、投資に対する興味も芽生えました。

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)

時は、2009年4月(だったはず)

社会人になった僕は、早速証券会社に口座を作り、株取引を始めました。まだ右も左もわからないのに。ちなみに、この頃虫垂炎(盲腸)になってしまい、入院しながらケータイ(当時はガラケー)で株を買い漁っていた記憶があります。証券会社は、今も愛用している「SBI証券」。

SBI証券

この頃は丁度リーマンショックの後だった

当時投資に手を出していた方なら忘れることはないであろう「リーマンショック」。いろいろなところに打撃があったのですが、当時の僕は何も知りませんでした。だって、その当時は経済のこととかそんなに興味なかったし。何も知らない僕は、リーマンショックでボロボロになった後の市場に、右も左もわからないまま飛び込んでいったのです。

この頃の銘柄選びはテキトーだった

ファンダメンタルズ分析も内在価値計算できなかったです。ホント、テキトーでした。銘柄選びなんて。「金持ち父さん」でやたらと不動産投資が推されていたので、「不動産関連銘柄がいいっしょ!」とよくわからない目論見の基、不動産関連銘柄を一社だけ買ってみました。

どうしてその銘柄にしたのかは不明

いくつかある銘柄の中から、その銘柄を選んだ理由は覚えてないんですよね。ただ、「株価が下がりきった銘柄なら、倒産でもしない限り上がるしかないっしょ!」ということを考えて、普通の人が避けて通るような「既に大暴落した株」を探してた記憶はありますけど。

リーマンショックの後なので、株価は全面的に安かった

今思えば、2009年の春くらいは異常なほどの安売り銘柄がゴロゴロありました。市場が無駄に暴落したので、企業価値とは関係なしに株価が動いたケースが結構あったんだと思います。

買った株は、しばらく下落した

最初は、一万円くらいから始めた株。当時は、単元未満じゃなくても一万円以下で買える株がそこそこありました。そんな中から、「お試し」の感覚で、一つの銘柄を選び、一万円分の株を買った僕。買った後も、しばらくは下落してました。お金を失っていく感覚を初めて体験できたので、今ではいい思い出かも。

暴落した銘柄が「株価10倍以上の銘柄」に変身

それからしばらくすると・・・

それは、急に起こった事態。株を買ってから一か月以上は経過したくらいのある日、持っている株の株価が急騰。株を始めたばっかりで、「ストップ高(株価がその日の限界値まで上がること)」を目の当たりにしました。しかも、たまたま買った株で。

ストップ高は続く

何故だかよくわからないまま、株価がどんどん上がっていきました。びっくりするくらい。証券会社の画面では、毎日損益の値がどんどんプラスを示していきました。意味わかんないけど、「ラッキー!」という感じ。

当時の状況を解説します

リーマンショックは、2008年の9月。その後から、市場は大混乱。そして、大暴落。僕が株を始めた2009年の春頃は、それが落ち着いた当たり。その後、梅雨のちょっと前くらいから、市場にお金が戻り始める。それに反応した人たちが、一気に市場に帰ってくるという事態。それ故に、いきなり株価がどんどん上がっていったのだと思われます。

2009年はトレーダーにとっては最高の年だった

僕が知る限りでは。「急騰銘柄」が本当にたくさんあったんですもの。僕が持っている株だけじゃありませんでした。滅茶苦茶上昇する株が、本当にたくさんあったんです。当時、もっとお金を持っていれば、かなり儲けられたのはほぼ確実でした。

株価が上昇。ついでに仕事もやめてしまう

株価が上がったからというのは関係ありません。株価が上がり始めた時期に、たまたま仕事をやめただけ。ただ、その後に買い増しをしていたので、利益は結構な金額になってました。

結局、半年くらい掛けて株価が10倍以上に

途中止まったりもしましたけど、僕が持っている銘柄は、その後も株価は上昇。半年くらい掛けて、1000円くらいで買った株の株価が13000円くらいになりました。悔やまれるのは、生活費を確保するために、途中で売ってしまった株があったこと。あれをしなければ、もっと利益が得られたはず。ついでに言えば、もうちょっと仕事を続けていれば、もっと利益が出たはず。

ニート生活を終了

「株だけで生活」は三か月くらいでやめて、フリーターとして再スタート。生活費は稼げるようになったので、もっと株にお金を回したいところでしたが、若気の至りがありました。生活費だけじゃなくて、もうちょっと利益確定させ、ブランド物の財布とか買ったりしてしまったんです。今思えば、ホント、もったいない。

利益はそこまで残らなかった

株価10倍銘柄のおかげで結構な利益を得られたんですけど、ニート時代の生活費のために利確したり、調子に乗った無駄遣いのために利確したりしたので、利益は結構食いつぶされる始末。結果、利益はそこまで残らなかったのが、非常に悔やまれるところ。

株価10倍銘柄との出会いから得た教訓

先のことはわからない

何が起こるのかなんてわかりません。「もう終わりだろう」と思って全部売った後に、会社が成長して株価がどんどん上がっていったときは、「あ、将来予測って難しい」なんて思いましたよ。もっと長期保有していれば、10倍どころではなかったのに。途中でまた参加するのも怖くて買いませんでしたし。

無駄遣いはもったいない

投資資金を引き上げてしまうのは、非常にもったいない。そんな後悔をすることもある。まあ、早めに引き上げて助かることがあるのも、後にわかるんですが。

お金はあればあるほどいい

増やすお金は、あればあるだけいい。それを、この時に実感する羽目になりました。

まぐれでも当たる。それが市場

勝てるときは、テキトーにやっても勝てる。市場では、「まぐれ」が普通に起きている。初心者とか関係なしに。後に「まぐれ」という本を読んで、そのことを痛感しました。ちゃんと分析しようが、しなかろうが、結果が「まぐれかどうか」なんて、検証することはできないんですよね。悲しきかな、現実世界。

まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのかまぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか

株式投資は「時期」が大切

世界一の投資家バフェットは、「市場が悲観的なときこそ買い時」と言っていました。正に、その通り。誰も参加していないような市場にこそ、多くの「チャンス」があって、「まぐれ」でもそれを掴める。いいニュースがあるときは、逆に警戒したほうがいい。それが、最大の教訓ですかね。

その後の話

しっかり財務分析とかして株を選ぶようになり、長期投資も意識しています。そこそこ勝ててはいますけど、それが分析のおかげなのか、「下がったときに買いまくる」を実践しているからなのか、因果関係は不明。結果と要因の問題なんて、そんなものです。

株価を予測することは不可能!「まぐれ」に惑わされるな

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