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ビジネス書の隠れたおすすめの名著!ベストセラー以外で

ベストセラーじゃない本の中にも、名著はありますよ。ただ「注目されなかった!」ってだけで。

ベストセラーになってるくせに、全然世の中の役に立ってないじゃないか!という本のことを思うと、ベストセラーって逆にイマイチなんじゃないかと思ってしまうのは僕だけでしょうか?あ、言いすぎですかね。

この記事では、ベストセラー以外のビジネス書をおすすめしてみます。

ベストセラーってわけじゃなくてもおすすめしたい名著たち

ビジネス書を読み漁るあなたに読んで欲しい!最強のビジネス書

「なぜビジネス書は間違うのか」という本。この本、ベストセラーってわけじゃないと思う。アマゾンのページを見ていても、「ベストセラーだ!」という気配すら感じない。

でも、これは紛れもない名著。個人的には「最強のビジネス書!」と呼んでいる。ビジネス書を読み漁りたいなら、これを読め!的な。

疑問を持つことは大切。本当に大切。「ベストセラー」と呼ばれるビジネス書はたくさん生まれているのに、ビジネスで成功できる人がごくわずかなのは何故か?

ビジネス書をたくさん読んでいるのに、なかなか成績が良くならなかったり、ビジネスで成功できないのは何故か?

その答えが、この本の中に凝縮されている。そう、ベストセラーのビジネス書には、間違いがたくさん潜んでいるんですよ。それを、この本が解き明かしてくれる。(ビジネス書で「エクセレント!」とか言われている企業も、今は衰退していたり)

ビジネス書は、間違いだらけ。だから、実際は役に立たない。これを解き明かしていくと、本物の「ビジネスの成功原則」が見えてくる。

「ビジネス」という競争の中で生きるビジネスマンには絶対に読んでほしい、隠れた名著!

競争で勝つにはどうすればいい?数字で勝負を見極めろ!

これまた、ベストセラーの気配を感じないビジネス書。「競争優位で勝つ統計学」という本。統計学を駆使して勝ちまくってきた著者が教えてくれる、「勝利の方程式」。

「ラスベガスをぶっつぶせ!」という映画を観たことがある人はわかるかもしれません。この本の著者、あれのままの人です。統計学を駆使して、カジノの「ブラックジャック」で勝ちまくり、ついにはカジノから追放されてしまった人物。

そして、この本で学べる統計学の概念は、「勝利」ってものを教えてくれる。

僕達は、「上手くいく」と思い込んでいるものがありますよね?それが営業でも、異性へのアプローチでも、投資でもいい。

では、それは本当に勝てるのか?その方法は本当に「競争優位」に立たせてくれているのか?確率的なことを考えれば、常に負ける確率の高いことをやっていれば、一時は上手くいくかもしれないけど、将来的には負ける!

負ける立ち位置にいながら、「これで上手くいく」なんて思い込んでいたら(認知バイアス)、負けるのは当然のこと。

だから、考える。本当に競争優位に立つにはどうすればいいのか?勝つためには何をしなければいけないのか?何をやめなければいけないのか?と。

「競争優位で勝つ統計学」が教えてくれる概念は、ビジネスにも、投資にも通用するはず。著者自身、今はカジノじゃなくてビジネスの世界に身を置いているようだし。

あなた自身じゃ気付かない「勘違い」ってもの、ビジネスでの勝利ってものを知りたくなったら、この本を読むべし!

無料でサービスを提供してどうやって儲ける?その事例集!

これは、そこそこ売れたかもしれないビジネス書。「フリー<無料>からお金を生み出す新戦略」という本。今の時代だからこそ生まれたであろう一冊。

インターネットが普及して以来、「無料でサービスを提供する」というのが当たり前みたいになってきましたよね。Googleしかり、Facebookしかり、パズドラのようなソーシャルゲームしかり。

ビジネスと言えば、「創って、作って、売る」というのが鉄則のようなものだった。「物を作れば売れる時代」なんて言葉もあるように、物を作って、それにお金を払ってもらうビジネスモデルがメインだった。まあ、今もそんなに変わってないですけどね。

でも、インターネットの台頭で、昔よりも「無料でサービスを提供する」というのが一般的になっていることと思います。

この本は、「無料でサービスを提供して、どうやってお金を稼ぐか?」というのを、実際の事例を交えながら紹介してくれる。ネットで活躍する個人でも読んでおきたい一冊に仕上がっている。

インターネットのサービス提供だけで会社が作れる時代。個人でもそういう野望を持った人も少なくないはず!そんな現代でお金を稼ぐヒントを探すには、なかなか優れたビジネス書。

感情マーケティング?上手に売るにはどうすればいいんだ!

ベストセラーというより、スマッシュヒットを飛ばした神田昌典さんの「あなたの会社が90日で儲かる!」もおすすめしたい名著。

「今の時代はなかなか儲からない」「物が売れないなー。昔はよかったなー。」とかいう嘆きが聞こえてくる今の時代でもバンバン結果を出す実践マーケター、神田昌典さん。

そんな彼が教えてくれる「売る」ということ。何が間違っているのか?何をやめればいいのか?何をすればいいのか?どうやったらこんな時代でも売上を伸ばせるのか?

今までのやり方で上手くいかなくなったのなら、変えてみなきゃいけないこともあるはずですよね。分析してみたら、「このままじゃやばいよー」とか言っているのに、何もしない。これはナンセンス!まあ、「たまたま」上手くいっていないという場合だったら、問題ないでしょうけど。

いまいち売上が伸びなくなった。むしろ、下がってきた。

そんなときに、「あなたの会社が90日で儲かる!」を読んでみてもいい気がする。気付かされます。何がいけないのか、何が間違っているのか。

そして、売るためのアイディアを豊富に与えてくれる。しかも、実例込みで。この本は、本当に勇気とモチベーションをくれる。

経営者じゃなくても、営業とか、マーケティングに関わる全ての人に是非とも読んでもらいたいスマッシュヒットの名著!

世界最高の投資家が教えてくれる「いい会社の条件」

本当の投資家って、会社のことをよくわかっている。だって、会社が儲からないと、投資家だって儲からないんだもの!株価の変化に一喜一憂している投機家とは根本的に見ているものが違う!

だから、ウォーレン・バフェットという世界有数の投資家が教えてくれる「いい投資先の条件」は、そのまま「いい会社の条件」に繋がるわけです。

投資家って、自分の利益を大事にします。だって、そうじゃないと投資する意味ないもの!でも、それは投資する会社が儲かってこそ。儲かる会社ってどんなの?成長する会社ってどんなの?というのを世界最高の投資家はわかっている。

だからこそ、世界最高の投資家でいられる。そういうものかと。

「バフェットからの手紙」って本は、そんなバフェットさんの「株主への手紙」を本でまとめたもの。バフェットさん自身は本を書いていないそうなので、バフェットの意見がそのまま読める本はこれくらいなんだって!

バフェットさんがCEOを務める会社は「バークシャー」というんですが、バフェットからの手紙を読みたいが為にバークシャーの株主になる人も結構いるんだとか。すごいすごい。

株式投資やっていなくても、ビジネスに関わる人なら読んでおきたいのが、バフェットさんの理論ってわけですかね!

ビジネス書っぽくないけど、ビジネスとリスクを学ぶのに適した本

「ブラックスワン」。不確実性とリスクの本質について書かれた衝撃の一冊。別に、ビジネスのことを書きなぐっているわけじゃない。でも、ここで学べる理論は、ビジネスでも、人生でも応用できる凄さを持っている。

「ブラックスワン」の著者のナシーム・タレブさんは、「数理トレーダー」という形で、トレーダーの仕事をしている。この人が書いた「まぐれ」という本が物凄く衝撃的だった(今でも僕のバイブル)ので、ブラックスワンも読んでみた次第。

「まぐれ」は全体的に投資ネタがメインだけど、「ブラックスワン」は投資ネタばかりじゃなく、もっといろいろな題材を交えることで、投資家じゃない人でも理解しやすい内容になっているように感じた。

ビジネスに、どんなリスクがあるのか。上手くいっているように見えても、実は破滅の道を辿っていないか?

そもそも、リスクっていうのは、「損失の可能性」の話じゃなく、「利益が確実じゃないこと」のほうが正しい。世の中には、不確実なことがいっぱい。本当、嫌になるくらい。まあ、投資では、不確実性があってこそ儲けられることも多いんだけれども。

「ブラックスワン」は、あなたが思っている「リスク」の概念を変えてしまうほどの威力がある。そして、世の中がどれだけ不確実性に振り回されているのか気付かせてくれる。

上手くいっているのは、たまたまかもしれない。「たまたま」だと気付かないことは、もっと怖い。

やっぱりベストセラーも読みたい!と言うのなら

アマゾンのベストセラーリストに載っているビジネス書をじゃんじゃん読んでみればいいでしょうよ。誰もが認めるビジネス書なら、少なからず役に立つかもしれませんから。

ビジネス・経済 の ベストセラー – Amazon.co.jp

ビジネス書の多読には意味がない!?

「レバレッジ・リーディング」という軽いヒットを飛ばした本の中では、ビジネス書の多読を推奨していますよね。レバレッジメモ作れだの、いろいろ方法も提示していましたよね。

もし、こういう本を読んでビジネス書の多読に目覚めたのなら、「なぜビジネス書は間違うのか」は絶対読んで頂きたいです!マジで。ビジネス書の多読って、実はただのお金と時間の無駄遣いの可能性だってあるんですから!

本なんて、基本的に売る為に作られているんですよ!今更言うまでもないでしょうけどね。

おすすめの経営者の本4選!伝説の経営術を学ぶ

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