ワイクラ

長期分散投資のやり方とメリット!株式投資の場合

どうして分散投資をするのか

分散投資は、無知に対するリスク回避。これが、世界最高の投資家が言っていたこと。投資対象の全てを把握することはできないので、不測の事態が起こったときでも損失が最小限になるように分散する。

例えば、一つの銘柄だけを持っていると、その銘柄の株価が50%下落したら、投資している資産も同時に50%減ってしまう。そういうのを避けるために、「あっちがダメでも、こっちが大丈夫ならなんとかなる」という理論のもと、分散投資をするわけです。

スポンサーリンク

株式は何銘柄に分散するといいのか

世界最高の投資家ウォーレン・バフェットのポートフォリオがたまに公開されていますけど、それを見ているとだいたい10銘柄が多い模様。分散といっても、そこまで多く持たなくていいみたいです。

というか、何百とか持ちたいなら、インデックスファンド買ったほうがいいかもしれませんし。

3銘柄だけでも十分に分散できる?

バフェットの第二の師匠として知られるフィリップ・フィッシャーさんは、自身の本の中で「3銘柄で十分に分散できる」と語っています。現に、フィッシャーさんは最終的に3銘柄に絞って運用してたみたいですし。

分散は少ないほうが利回りが改善される?

分散投資は、買う銘柄を少なくするほど、市場平均を上回る確率が上がるというデータが、「バフェットの法則」という本に載っていました。分散を広くすると、平均に近くなるって話なんでしょうね。

市場平均を上回りたいなら、市場平均とは違ったポートフォリオ編成を考えないといけないってわけです。それでも、「絶対に市場平均に勝てる」ってわけじゃないので、不確実性とは仲良くやりましょうってこと。

長期分散投資のメリットとか

前の記事で長期投資について書いたんですけど、メリットについては触れなかったので、ここで触れておこうと思います。前の記事はこれ。

長期投資に向いている銘柄はどんな株?というののまとめ

バリュー投資の真価を発揮するために

市場というのは、企業価値を正しく反映することもあれば、そうじゃないこともある。企業価値を市場が正しく反映しておらず、割安な株価で企業価値を手に入れたとしても、すぐに市場が反応するわけじゃない。

株式市場には雑音が付き物だし、企業価値を反映するには時間が掛かる。だから、長い目で見て、長期投資をしないと、バリュー投資をやる意味がないってことになる。ってわけ。

証券会社に無駄に手数料を支払わないために

株式は、売買すればするほど、証券会社に手数料を支払うことになりますよね。配当が利回りを押し上げるのなら、手数料は利回りを押し下げる。

短期的に頻繁に売買してしまうと、手数料という名のコストがかなり掛かるので、賢い判断とは言えないかもしれません。その点、長期投資なら、手数料はそこまで払わない。たまにしか売買しませんからね。

長く持ち続けることで税金の節約になる

投資の税金というのは、利益確定しなければ払う必要がありません。毎年利益を出して無駄に税金を払うよりも、たまたま売るタイミングがあり、何年かに一度払うくらいのほうが、税金は少なくなるって考え方。

毎年利益の20%を税金として持っていかれたら、そりゃ、利回りも悪くなりますよね。

模範的な分散投資は過剰分散かもしれません

投資の本なんかで、やたらといろんな投資商品に分散することを勧めているのがありますけど、偉大な投資家たちはそんなことを勧めてはいないってわけです。

そんなにリスクが怖いのなら、投資なんてやらないほうがいいのかもしれません。それでも投資がしたいのなら、やっぱり、インデックスファンドを長期保有するのが無難ってところなんでしょうね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 - 株式

  関連記事

どの会社の株を買うべきかわからない人へ贈る解決策

株を始めたのはいいけれど、どの会社の株を買ったらいいのかがわからない。自分なりの基準が確立されていないと、こんな悩みに直面します。 解決策としては、ひたすら勉強 …

バリュー投資が学べる本5選!株で勝ちたいなら

株価とは違う「企業価値」を見付け出し、適正価値と株価の離れ具合を見て利益を得ようとするバリュー投資。株は、空売りを除けば「安く買って、高く売る」というシンプルな …

株主優待検索ページを無料公開【ライブスター証券】

株式取引の手数料が安いことで有名なライブスター証券が、「株主優待を検索できるぞ!」というページを公開した。 キーワード、カテゴリ、権利確定月、最低購入金額などで …

株の手数料を節約したい人におすすめのネット証券会社

株を買ったり売ったりするときには、手数料が掛かっている。株価の動きは目に見えるけど、売買手数料は意外と目に見えないので、あまり気にしていない方も多いんじゃないで …

株の損切りのタイミングを決める基本テクニック「逆指値注文」の使い方

株をやっていて、「これ以上損をしたくない!」というときに使われるのが「損切り」というテクニック。 今回は、「損切り」の基本的なやり方を紹介。 損切りのタイミング …

「株で富を築く バフェットの法則」の感想

「世界一の投資家」と言われるウォーレン・バフェットの投資手法や銘柄選びなどをひたすら研究してまとめられているのが、株で富を築く バフェットの法則という本。 何度 …

株価が大きく下落した場合の対処法と暴落の原因

どうも、先週久しぶりに株価が大きく下落してテンションが上がってたケントマンです。 株式市場に参加していると、たまにああいった「大きな株価下落」に遭遇することがあ …

株をやめたい!という人にはこの本を読んでほしい

株なんて、元々儲かるものじゃないんですよ。統計データによると、株式投資をやっている個人投資の平均損益はマイナスの結果。つまり、統計的に見ると、「株は損をするもの …

株価が10倍以上になった銘柄を保有したときの体験談

どうも!しばらく株だけで生活していたことがあるケントマンです! あれは、社会人一年目の出来事。専門学校を卒業して社会人になったので、二十歳のとき。最初に始めた仕 …

Kindle版でおすすめの株式投資(バリュー投資)の本まとめ

Kindleでも読めるおすすめの株の本3選 バフェットの投資手法、考え方を知る!バフェットの法則 バフェットが書いた本じゃないけど、ロバート・G・ハグストローム …